【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第7話ネタバレと解説。殺人ロボットvsディーク部隊!

エージェントオブシールド7 MARVEL
©2020Marvel & ABC Studios.

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第7話ネタバレと解説。1982年リバーズエンドではハードドライブ内で生き残っていたシビルが復活を目論む。コールソンもまた爆発で体を失うも生き延びていた。ディークが次の戦いに向けた準備を進める一方でマックは両親を失った悲しみから立ち直れず……。

PR

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第7話あらすじ

両親を殺されたと知り深く傷つたマックはゼファーを降り、ディークが迎えに行ったタイミングでゼファーは2人を置いたまま時間移動してしまった。

1982年、リバーズエンド。

ラッセルという男が、営んでいる修理屋に持ち込まれた機器をパソコンに繋いでテストしていたところ、画面に奇妙な文字が表示され勝手にプリントアウトされた。

その直後、画面に「WILL YOU HELP ME?」という文字が現れる。

ラッセルが恐る恐る「YES」と答えると、再び画面に「I HAVE BEEN WAITING FOR YOU」と表示された。

興味を持ったラッセルが画面を覗くと再びプリンターが動き始め、ある女性の顔が印刷された。

シビルだ。

一方で、ディークは1982年から戻れなくなったと慌てていたが、マックは「任務終了かも」と言い出す。

コールソンの爆発でクロニコムが全滅し勝利したのかと考えたのだ。

しかし、ディークは「じゃあなぜ5分だけ1982年に来たのか?」と問う。

マックは、理由はわからないとしつつも、ディークがマリックを殺したことを遠回しに責めた。

ディークが両親を亡くしたことを慰めるも、マックの心は癒されずひとりバイクで走り去ってしまう。

マックが真っ先に向かったのは、両親のお墓だった。

この時(1982年)、マックはまだ10歳だ。

両親亡き後、マックと兄は優しい叔父に引き取らて暮らしていた。

その様子をマックは遠目に見てバイクで走り去った。

PR

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第7話ネタバレ

シビル

印刷されたシビルの顔を見て恋心を抱いたラッセルは、店を休業してまでシビルと話をするための機器を作りだしていた。

シビルは、ラッセルに設計図を渡し体を作ってほしいと頼み、ラッセルはシビル会いたさに寝ないで作業すると約束する。

そして、シビルの設計図通りのロボット完成させた。

その後、シビルロボットは用済みとなったラッセルを殺し、同じ型の殺人ロボットを複数機作った。

マック

マックは、かつて両親と住んでいた今は空き家となっている実家に戻った。

ビールを大量に買い込み、67年型のコルベットのプラモデルを作り始める。

それから毎日毎日、家に閉じこもって同じ日々を繰り返していた。

ディークは、インターネットがない時代で苦労しながらマックの家を探し当て、差し入れを持って現れる。

マックは一言も喋らず、ディークを追い返した。

ディークは来る日も来る日も差し入れを持ってやってきたが、マックはディークを招き入れることもなくドアの前に置いておいた差し入れにも手を付けなかった。

そんなある日、ディークはマックを外に出すためドアの下に「急用がある、スウェイジズ・バーに来てほしい」と書いたメモを残す。

マックはバーにやって来た。

実は、ディークは人気バンドのヴォーカルとして、このバーの舞台に立っていたのだ。

ディークが歌っていたのは、映画【ブレックファスト・クラブ】(1985)の曲で、ディークは自分が書いたと言うことにしていた。

盗作したことにマックは激怒するも、ディークは1985年までは自分のオリジナルだと反論しつつバンドを組んでいた理由を説明する。

実はディークはこのバンドを隠れみのにし、ディーク部隊と名付けて仲間を集めていたのだ。

戦術担当のロキシー・グラス、変装を得意とするトミーとロニーという双子、爆破技術に長けた元反乱軍のオルガ・パチンコ、最後はクリケットという男性。

(*クリケットは、バンドにドラマーが必要という理由で雇ったらしい。)

ディークは、詳しいことは”本部”で話すと、マックや仲間たちと”ライトハウス”に移動し、コールソンの体は爆発したけど心は残っているとハードドライブを立ち上げる。

モニターにコールソンの顔が映し出された。

シビルもコールソンと同じようにハードドライブで生き残り、リバーズエンドの発電所に潜入しているとのこと。

コールソンは、電圧障害が起こる度に意味不明なシビルのメッセージが現れることから、シビルは新しいハンターを作るつもりでいると推測した。

PR

【エージェント・オブ・シールド】シーズン7第7話の解説と感想

シビルは殺人ロボットをライトハウスに送り込み、まず初めにクリケットを殺害した。

一方で、マックはディークやコールソンの説得にも奮起しなかったが、ロキシーから「子供のマックの元を2週間おきに尋ねては世話をしていた」という話しを聞き心が揺れる。

ロキシーはディークが、子供の頃のマックではなくマックの息子の世話をしていると勘違いしていた。

さらに、ライトハウスで殺人ロボットに遭遇し、シビルが存在していることを確信したマックは再び立ち上がる決心をした。

コールソンを交えて作戦会議を行い、シビルがライトハウスを狙う理由が「時間の流れがここにあるから」だと推測し、ディーク部隊と共に戦う。

手分けして1体ずつ確実に仕留め、最後にオリジナルのシビルロボットと対峙するも、オリジナルロボットは厄介なレーザー攻撃を仕掛けオルガが脚を負傷。

マックは、ロキシーに爆弾を投げるよう指示しディークにはシビルの気を引くよう指示。

ディークが標的になっている間に、ロキシーが爆弾を投げてマックが銃で爆破させロボットを仕留めた。

しかし、シビルの本当の狙いだった”ある物”は小型ロボットにより持ち出されてしまう。

なお、ゼファーが時間移動したのは20ヶ月。

マックとディークが仲間と離れてから20か月後(ゼファーでは一瞬)に、ゼファーはライトハウスに2人を迎えに来た。

そして、小型がロボットは盗んだ”ある物”をナサニエル・マリックに届けている。

そこにはモニターに映ったシビルがいた。

シビルはナサニエルと手を組んだようだ。

さらに、”ある物”は未来を操ることができるものだとシビルは言っている。

シビルはナサニエルを利用して何を企んでいるのか?

© 2020Marvel & ABC Studios.All rights reserved.