「エイリアン:ロムルス」人間の胸を引き裂く生き物の血まみれ映像がシネマコンを恐怖に陥れる

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フェデ・アルバレス監督による最新作映画「エイリアン・ロムルス」(原題:Alien: Romulus)のプレビューがシネマコンで公開され人々を恐怖に陥れました。リドリー・スコット監督とジェームズ・キャメロン監督「エイリアン」シリーズの第7作目となっています。

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シネマコンを恐怖に陥れたプレビュー公開

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「エイリアン」シリーズは、宇宙船の乗組員に寄生してその胸から這い出たのちに成長し、人々を襲っていく恐ろしい生物として記憶に残っていると思います。

その最新作となる「エイリアン:ロムルス」のプレビューが、2024年4月11日(米時間)ラスベガスで行われたシネマコンで公開されました。

予告編を観る

ウルグアイ出身のフェデ・アルバレス(「ドントプリーズ」シリーズ、「蜘蛛の巣を払う女」)が監督を務め、放棄された宇宙ステーションに迷い込んだ探検家のグループを描いた物語。

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主人公レインズ・キャラダインを演じるケイリー・スペイニーは、様々な生物と戦う新世代キャストを率いています。なお、公開されたトレーラーでは、荒廃した宇宙ステーションに死体が積み重なり、骨が折れ、血が流れ始める様子が―――。

主演のケイリー・スペイニーは、ソフィア・コッポラ監督の「プリシラ」やアレックス・ガーランド監督の最新作「シビル・ウォー」でのブレイクアウト後も、その活躍が続いています。

ほかに、アーチー・ルノーやイザベラ・メルセードなどのキャストが共演します。

「エイリアン:ロムルス」は、「エイリアンvsプレデター」のクロスオーバーイベント映画を除く「エイリアン」シリーズの第7作品で、アルバレス監督は、映画がどこに位置しているかをVariety誌との3月末のインタビューで説明しました。

「エイリアン:ロムルス」は、リドリー・スコット監督とジェームズ・キャメロン監督作品の間の出来事に設定されており、両監督のトーンとスタイルを引用しています。

「リドリーとキャメロンが私に伝えたこと – この映画を作る唯一の方法は、あらゆるレベルで関与することです。これらは監督自身による手作りの映画なので、それが彼らが非常にユニークである理由です」とアルバレス監督は述べています。

「エイリアン:ロムルス」は2024年8月16日(アメリカ)に劇場公開予定です。