【ARROW/アロー】シーズン1第12話。薬物製造者”伯爵”を捕まえろ!!

DC

【ARROW/アロー】シーズン1第12話ネタバレ。

前11話「信じるということ」で自動車事故を起こした為、薬物の使用がバレてしまったテア。

裁判では通常保護観察処分で済むのだが、見せしめとして有罪となりそうな雲行きだった。

そこで、テアを救おうとオリバーは薬物を製造する人物を探し出そうとロシア人ブラトヴァと接触し”伯爵”が薬物ヴァーティゴを製造している事を突き止めた。

【ARROW/アロー】シーズン1第12話ネタバレと解説。

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交通事故を起こした妹テアを助けるため、オリバーは“伯爵”と呼ばれる人物を捜す。一方、オリバーはフェリシティから母モイラに関するショッキングな事実を聞く…。

出典:【ARROW】公式サイトから引用

薬物ヴァーティゴを誰が製造しているか突き止める為に薬物密売人を追い続けるアロー。

3人目の薬物密売人が遂に”伯爵”/セス・ガベルが薬物を製造していると自白した。

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【ARROW/アロー】シーズン1第12話ネタバレ

見せしめとして有罪になりそうなテア。

その後オリバーは犯人を追い続けようとしたが、ディグルに諭されて母親モイラと共に妹テアの裁判に同伴する。

裁判では、弁護士が「テアは逮捕当時未成年で、且つ初犯であることから保護観察処分が妥当」と主張するが裁判長はそれを聞き入れず、一般市民への見せしめの為にテアを有罪にしようとしていた。

そこで、オリバーは旧友の女性刑事ホールやローレルに、何とかテアを助けてもらえないかと手を回す。

何としても伯爵を捕まえたいオリバーは、薬物で金儲けをしたいと口実を作ってロシア人ブラトヴァと接触を図る。

しかしブラトヴァは、伯爵を紹介する約束はしたがある条件をつけた。

「ブラトヴァを裏切った男を殺せ」

オリバーは男の首を絞めて殺害、ブラトヴァの部下が男の死を確認して取引が成立した。

実は、オリバーに絞殺されたかに見えた男は、一時的に仮死状態とされただけで一命を取止めていたた。

一方でテアは、司法取引でローレルを保護観察者とする事を条件に保護観察処分にするという提案を受けるが、テアはそれを拒んだ。

そこでオリバーは、ダダをこねるテアに対して悪いのは母モイラではなく、父ロバートが悪事を重ねていことだとテアに語るのだった。

遂に伯爵と接触するオリバー。

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 公式サイト

ブラトヴァの手引で伯爵と接触するオリバーだったが、ブラトヴァから伯爵の名前の由来を説明される。

伯爵はヴァーティゴを完成させる為に人体実験を重ね、被害者はちょうどドラキュラ伯爵に噛まれたような2本の注射の跡が付いていたからだ。

その後オリバーと伯爵が会話している所へ、ランス刑事率いるスターリングシティの警官たちが駆けつけた。

オリバーは現場から逃走する伯爵を追うが、逆にヴァーティゴを注射された上に伯爵に逃げられてしまう。

オリバーはディグルに助けられてその場を無事に逃れ、アローケイブでディグルに治療してもらう。

そして、テアの様子を見に自宅へ戻ったオリバーだったが、ランス刑事とホール刑事がオリバーを待っていた。

ホール刑事が伯爵の事件現場でオリバーを目撃したと言うのだ。

だが、オリバーは「警察に似顔絵作りで協力したかった」と上手く言い逃れた。

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【ARROW/アロー】第12話の結末。

オリバーとディグルはクィーン産業本社のフェリシティの元へ行き、オリバーが伯爵に突き刺さされた薬物ヴァーティゴの分析を依頼する。

フェリシティの分析結果から、ヴァーティゴはイースト・グレイズ地区の3年前に閉鎖された少年院で作られたと、製造場所を特定。

ヴァーティゴの影響下にありながらも、伯爵の薬物製造工場に踏み込んだアローは、弓が使えない状態だったため、格闘の末に伯爵を羽交い締めにしてヴァーティゴを注射した。

そこにランス刑事達が到着したため、アローはその場から姿をくらます。

伯爵は錯乱状態のまま医療施設へと送られ事件は解決した。

一方、テアは司法取引を受け入れてローレルの下で奉仕活動に従事するのだった。

飲食店でオリバーと出会うフェリシティ。

フェリシティはオリバーに渡す物があると言う。

それはウォルターが保有していた手帳で、ロバートが残した手帳と瓜ふたつだった。

フェリシティはウォルター失踪の原因はこの手帳のせいだと考えていた。

しかしオリバーは、「以前これを見たことは?」というフェリシティの問いには「知らない」とシラを切るのだった。

リアン・ユー島でのオリバー。

どういう理由かオリバーを裏切り、ファイアードに味方をするヤオ・フェイは、オリバーを倒し崖から川へと突き落とす。

しかし、川へと落ちたオリバーは意識を取り戻した。

ヤオ・フェイはオリバーを仮死状態としていたのだった。

原題 Vertigo 2013年 1月30日 アメリカ初回放送

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【ARROW/アロー】第12話を見ての感想。

スターリングシティ警察に踏み込まれ、ヴァーティゴ製造工場が映った時に【ブレイキング・バッド】の薬物メスの製造と同じく従業員?が、皆防護服風のビニールコートを着ていて思わず笑ってしまいました。

それだけ危険な化学物質を調合しているという事なのか?

【ブレイキング・バッド】のウォルターが純度の高いメスを製造して、ある意味被害者を減らして社会貢献したのに比べて、伯爵はヴァーティゴを完成させるのに56人も犠牲にしたとか。

それでも伯爵は、安定して薬物を供給して社会に貢献していると言い張ります(爆笑)。

伯爵は街を汚しまくるヒドイ奴、でも残念な事にあと数回、伯爵は登場します。

さらに、一旦仮死状態にして死んだと見せかけてから顎の下に触れて蘇生させるワザは今回が初出。

今後、何回かこの”死んだフリ”テクが登場します。