【ARROW/アロー】シーズン1第13話ネタバレ。
スターリング・シティは今、非合法組織のリーダー、チャイナ・ホワイトとフランク・バーティネリが消え、刑務所から釈放された犯罪者サイラスにとって彼を遮る者はいなかった。
サイラスは部下を増やすためにアローを倒して名を上げようと目論む。
一方、モイラの行動を不審に思ったディグルはモイラを尾行し、意外な事実を発見した。
【ARROW/アロー】シーズン1第13話あらすじ。
手帳を燃やすモイラ。
極悪犯罪人サイラス・バンチが釈放される。彼は最大の敵アローを倒そうと計画していた。一方、オリバーは母モイラの部屋から同じ“名前のリスト”を見つけるのだが…。
出典:【ARROW】公式サイトから引用
凶悪犯サイラス・バンチが釈放され、彼の弁護士のジョージを殺して今後の住処とした。
アローケイブにて、前回のラストでフェリシティから渡されたロバートが残した手帳と全く同一の手帳について語るオリバーとディグル。
手帳は、義父ウォルターが母モイラの部屋で見つけてフェリシティに分析を依頼した物だった。
ディグルはウォルターが失踪している事を理由にモイラを疑う。
フード野郎(ヴィジランティ)逮捕に執着するランス刑事だったが、上司フランクから配置換えを命じられる。
フランクはフード野郎は犯罪者を次々と捕まえて社会に貢献していて逮捕する理由などないどうしてもフード野郎を逮捕したければ証拠を持ってこいとランスに言う。
オリバーは母モイラに手帳の事を問い詰めると、「生き延びるには何事も詮索しない事よ」と言って手帳を暖炉に放り込んで燃やしてしまう。
サイラス・バンチが釈放された事を弁護士事務所で知ったローレルは、アローがランス刑事に渡したスマホを使いアローとの接触を試みる。
ローレルは、サイラス・バンチが釈放されて彼の手による犯罪が増える恐れがあるからどうにかして欲しい、とアローに伝えた。
囮に使われたローレル。
アローはサイラス宅に侵入し、トライアードとバーティネリの部下を味方につけるには、「何かデカイ事をしないと。それにはアローを倒すのが良い」というサイラスの会話を盗聴した後、サイラス宅を去る。
情報を得たオリバーはローレルとコンタクトを図るが、通話はランス刑事によって盗聴されていた。
その後、例によって夜のビルの屋上でアローとローレルは会うが、いつもと違いランス刑事に待ち伏せされたので、アローはランス刑事を殴って気絶させた後に逃亡した。
ローレルは「自分をエサにしてアローをおびき寄せた」と父ランス刑事に烈火のごとく怒る。
アローの協力が必要なローレルとアローを、是が非でも捕まえたいランス刑事。
父と娘は相容れないままだった。
アローをおびき寄せる方法を思いついたサイラス・バンチは早速行動に出た。
サイラス・バンチは部下と共にローレルを誘拐したのだ。
ローレルの部屋を訪ねたトミーは、サイラスが矢に録音した「アローが来なければ娘を殺す」というメッセージを見つけ、ランス刑事に届ける。
ランス刑事は自分の娘がさらわれ、居ても立っても居られずに自らアローに(以前アローがランス刑事に渡した)連絡を取り助けを求めた。
アローはサイラス邸の警備は強固なので1人では立ち向かえないからと、ランス刑事にも協力を求めた。
サイラスの警備網を打ち破り、サイラスと捕らわれたローレルの前に現れたアローだったが、24本の矢を全て使い果たしていたためサイラスの部下に捕らえられてしまう。
アローの行動は読まれていたのだ。
そこにランス刑事が現れてサイラスを捕らえ、事件は解決したがローレルとランス刑事の溝は埋まらなかった。
仕事を理由に言い訳をする父に対して、しばらく距離を取ると父に言い放つローレルだった。
第13話の結末。
モイラの行動が怪しいと睨んだディグルは、モイラの運転手をしつつモイラの跡をつけて盗聴に成功。
その内容は、マルコム・マーリンとモイラが、クィーンズ・ガンビット号の故意の破壊工作に言及するだけでなく、何らかの”事業”についての会話だった。
アローは早速行動に移り、モイラの部屋の窓を叩き割って侵入。
”モイラ・クィーン、お前は街を汚した”と弓をモイラに向けるアローの姿があった。
(次回へ続く)
”揺らぐ絆”原題 Betrayal 初回放送2013年2月6日 アメリカ
リアン・ユー島でのオリバー
オリバーが飛行機の残骸の周りをウロウロしていたところ、スレイド・ウィルソン(デスストローク)/マヌー・ベネットに捕まる。
スレイドはオリバーに、ヤオ・フェイと協力してここから離れたところにある滑走路周辺を調べるはずだったがヤオ・フェイが捕まったと言う。
そして「オリバーが生きていてはファイアーズ達に見つかる」、と言ってスレイドはオリバーを殺そうとする。
しかし、両手を縛られて椅子に座らされていたオリバーが決死の覚悟で手の縄を解いてスレイドに立ち向かったため、スレイドは心変わりしてオリバーと協力して滑走路制圧に当たる事にした。
オリバーを鍛える事にしたスレイドだったが、オリバーは白黒に塗られたマスクを木箱の中に見つけてスレイドが以前自分を拷問した人物だった事に気付く。
しかしスレイドは「マスクは身を隠す為の手段で、実はASISというオーストラリアの諜報員だ」とオリバーに明かしたのだった。
【ARROW/アロー】シーズン1第13話を見た感想。
サイラス・バンチは意外とあっさり捕まってしまいました。
今回描きたかったのはリアン・ユー島のストーリーラインだったのかという気がします。
スレイドは最初のうちこそオリバーに親切にしますが!?。(次回以降で明らかに)
尚スレイド・ウィルソンを演じるマヌー・ベネットは【スパルタカス】(2010)でレギュラー出演、際どい表現が多い作品にも関わらず13+は意外。