2018年に引退を認め女優業から離れていたキャメロン・ディアスがNetflixの映画に出演することが分かった。出産を機にハリウッドから遠のいていた彼女が、ジェイミー・フォックスと共演する映画「Back in Action」で正式にカムバックするようだ。
キャメロン・ディアス引退を撤回
キャメロン・ディアスは2014年の映画「ANNIE/アニー」リメイク版への出演を最後に、女優業を休業していた。
2015年にベンジー・マッデンと結婚し、2019年に第一子となる女児を出産している。
2021年のインタビューでキャメロンは「必ずしも引退を決定した訳ではなく、子供が1歳になるまで撮影で1日14時間以上も子供と離れているなんて想像できない。でも、映画に出るかと聞かれたら今は予定はないから”わからない”と答えるだけ」と話していた。
今回のプロジェクトで、キャメロンは2014年の「アニー」リメイク版で共演したディアスとフォックスと再会することになる。
ジェイミー・フォックスはこれをツイッターで発表し、スクリーンの復帰を伝える言葉が見つからない様子のディアスとの電話音声を公開した。
一方で、ディアスも自身のインスタグラムでこのニュースを確認し、「ジェイミー・フォックス、あなただけが私を活動再開させることができたのよ!!!待ちきれないわ……最高よ!”」と書き込んでいる。
Netflix映画「Back in Action」は「モンスター上司」のセス・ゴードンが、「ネイバーズ」のブレンダン・オブライエンと共同執筆した脚本で監督を務めるが、ほか詳細は伏せられている。
なお、ジェイミー・フォックスによると製作は2022年後半に開始される予定とのこと。
この記事はVariety誌のニュースを抜粋(翻訳)してお伝えしています。