登場人物/主要キャスト
ミゲル・エラン
演:ミゲル・エラン
バルセロナ中央銀行を襲う主犯格の男を演じたのは、Netflixシリーズ「ペーパー・ハウス」や「エリート」のミゲル・エラン。マドリードの路上で俳優兼監督のダニエル・グズマンと偶然出会ったことから、グズマンが監督を務める映画「見返りは求めない」のオーディションを受けることになり、見事主役の座を勝ち取りました。デビュー作にもかかわらず、スペインの映画賞であるゴヤ賞の最優秀新人俳優賞を受賞した実力者です。
マリア・ペドラサ
演:マリア・ペドラサ
「ペーパー・ハウス」と「エリート」で一躍有名になったマリア・ペドラサが、事件とその裏に隠された闇を追う勇猛果敢な記者に挑戦。エステバン・クレスポ監督によって発掘され、クレスポ監督が手掛けるロマンス映画「禁じられた二人」でデビューしました。その後は、Netflixシリーズ「ペーパー・ハウス」のアリソン・パーカー役や、「エリート」のマリナ役で名を馳せました。
ホヴィク・ケウチケリアン
危険を顧みず事件を写真に収める男を演じたのは、レバノン出身の俳優兼スタンドアップコメディアンのホヴィク・ケウチケリアン。元ボクサーでもあり、スペインのヘビー級チャンピオンを2回獲得しています。ボクサーを辞めた後は、スタンドアップコメディアンと作家として新しいキャリアをスタートさせました。「スコーピオン反逆のボクサー」では、ボクシングのトレーナーを演じ、ゴヤ賞の最優秀新人賞にノミネートされたことも。
イサック・フェリス
Netflix映画「薄氷」やNetflixシリーズ「フェリアー深き闇の光ー」で知られるイサク・フェリスが、無線で警察の指揮をとったり、主犯格に尋問を行う警察と思しき男を演じました。俳優の他に、監督としても活動しています。短編映画「17 minutos con Nora」では、イギリスの映画祭Satisfied Eye International Film Festivalのサポーティング・パフォーマンス賞を、ポルトガルの映画祭CinEuphoria Awardsのショートフィルム部門最優秀俳優賞を受賞しました。