【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ感想4話。アリサが2度目の殺人!?

アリサヒューマノイドネタバレ SF
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【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ感想4話。

大好きなジャンナと共に過ごしたいエゴールは、清算人の暴動に参加してしまいました。

刑事の疑いがエゴールに向いてしまい大ピンチ!

さらに、アリサが2度目の殺人を犯しそう!?

問題だらけのゲオルギー家の行く末は果たして……。

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【アリサ ヒューマノイド】あらすじ4話

ヴァルラモフはサフロノフ家の男達に捜査の手を伸ばし、清算人の暴動の件でエゴールに狙いを定める。アリサは、”家族”を守るために行動を起こす。

出典:Netflix公式サイト

※前回のストーリー

・ロボット会社社長のヴィクトルと義父は、“早期退職案”を大臣にプレゼンする

・アリサの存在を知ったゲオルギーは、一度はアリサを持ち主に返そうとするも、アリサがソーニャの命を救ったため家族として迎え入れることに。

・ゲオルギーの長男エゴールは、ひょんなことから清算人の暴動に参加することになってしまう。

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【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ4話

清算人事件を追うヴァルラモフ刑事

清算人とは、ロボット反対派の組織

清算人の事件を追うよう命じられたヴァルラモフ刑事は、清算人の暴動映像を眺めます。

その後、暴動が起こった現場に向かうと、多数のヒューマノイドがメモリを抜き取られた状態で横たわっていました。

その中の1体にが付着しているのを見つけたヴァルラモフ刑事は、血を調べるよう指示。

さらにヒューマノイドの所有者を洗っていると、中に知った名前を見つけました。

サフロノフ(←ゲオルギーの苗字)と聞き、ゲオルギーとの関係性を疑うヴァルラモフ刑事。

しかし、部下の話では、サフロノフという名の所有者は80歳の老人で現在入院していると言います。

とにかく話を聞こうと判断したヴァルラモフ刑事は、老人が入院している病院へと向かい……!?

実は老人は、ゲオルギーの父親。

つまり、老人はエゴールの祖父ということになります。

エゴールは祖父のヒューマノイドを盗んで暴動に参加し、メモリを抜き取る際にケガをして出血したのです。

ゲオルギーとヴァルラモフ刑事は腐れ縁!?

【アリサ ヒューマノイド】ネタバレ感想3話。清算人の正体は予想外のあの人!?
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ゲオルギーは、遺体安置所を燃やした際に着ていた上着を燃やして、証拠隠滅をはかりました。

その後帰宅すると、父親が病院に運ばれて入院中だと知ります。

ゲオルギーが父を見舞うと、そこへ突然、ヴァルラモフ刑事が現れました。

これまで何度もヴァルラモフに押しかけられたゲオルギーは、てっきり今回も、ヴァルラモフが父の病室にまで押しかけたのだと勘違い。

思わずヴァルラモフに「ストーカーかよ!」と怒りをぶつけます。

ところが、ヴァルラモフ刑事は今回は別件で来たようで。

ヴァルラモフは、清算人の暴動事件を追っており、その被害者に話を聞くために病室へ来たのだと言います。

暴動の映像を見せられたゲオルギーと父は、顔は隠しているものの映っているのが“エゴールだ”と瞬時に気づきました。

映像の中で、エゴールは戦利品のメモリを自慢げにアピール。

ヴァルラモフ刑事は、「メモリは特定できているので、このメモリを持っている人物が犯人」だと言います。

エゴールが暴動に参加したと気づいたゲオルギーは、焦って帰宅しますが……。

エゴール逮捕

アリサの助けでエゴールを見つけ出したゲオルギーは、清算人の暴動事件に参加したことを問い詰めました。

刑事がエゴールを疑っていること、エゴールが抜き取ったメモリが見つかれば犯人として逮捕されてしまうこと。

ともかく今は遠くに逃げようと説得するゲオルギーでしたが、エゴールは聞く耳を持たず、家を飛び出てしまいます。

ゲオルギーがエゴールの後を追うと、待ち伏せていた刑事によりエゴールは逮捕されてしまいました。

(暴動事件に使われた)ヒューマノイドに付着していた血を調べた結果、エゴールの血と一致したため、犯人として逮捕されたのです。

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【アリサ ヒューマノイド】感想4話

なんと、アリサがまた殺人を犯してしまいました。

いくら家族を守るためとは言え、殺すというアリサの判断は極端ですね。

他のヒューマノイドとは違って自発行動ができるアリサですが、人を傷つけてしまっているので、いくら優秀なヒューマノイドと言えど、アリサに組み込まれたプログラムは完璧とは言えません。

アリサは少なくとも2件の殺人を犯しているので、最終的に廃棄処分されてしまうかも……。

一方、清算人の暴動に参加したエゴールは、ヴァルラモフ刑事に逮捕されてしまいました。

父ゲオルギーはエゴールを守ろうと必死でしたが、エゴール本人は事の大きさを分かっていないのか、父の言うことをまったく聞かず。

逮捕の現場にゲオルギーの元妻が居合わせたのもマズかった。

元妻は単独親権を勝ち取るために必死なので、おそらくエゴールの逮捕をゲオルギーのせいにするはずです。

ここぞとばかりにゲオルギーの落ち度を責めて、単独親権を勝ち取ろうとしそう。

問題だらけのゲオルギー家がこの先どうなるのかとても気になります。

また、4話では、これまで描かれなかった人間の内面や過去について触れられました。

たとえばゲオルギーは、元は優秀な神経外科医だったようですが、何らかの理由で解雇されてしまったとのこと。

また、ヴィクトル社長の妻は子供を失った過去があり、今も子供ができなくて苦しんでいること。

そんな人間の内面が、今後のストーリーにどう関わっていくのか注視していきたいと思います。

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Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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