【ベター・コール・ソウル】シーズン5第2話ネタバレ。大量の事件を捌くソウル・グッドマン!

ベターコールソウル シーズン5 クライム
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【ベター・コール・ソウル】シーズン5第2話ネタバレ。

50%オフのチケットを配布したおかげで、ソウル・グッドマンことジミー・マッギルには大量の案件が舞い込んだ。

そこで、ジミーは案件を素早く捌く為に策を練るのだった。

一方ナチョはガスに拉致され、その後何事も無かったかのようにヘクター・サラマンカの配下として行動する。

そんなシーズン5第2話”50%オフ”のあらすじを紹介します。

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【ベター・コール・ソウル】シーズン5第2話「50%オフ」あらすじ

【ベター・コール・ソウル】シーズン5第1話ネタバレ。ソウル・グッドマンはこうして誕生した!
【ベター・コール・ソウル】シーズン5第1話ネタバレ。業務停止期間が終わり弁護士として再スタートしたジミー・マッギルはソウル・グッドマンと改名する。一方、ラロ・サラマンカはグスタボ”ガス”フリングの動向を探り、ガスから地下工場の存在を知らされる。そしてマイクはマドリガル社から派遣されたドイツ人労働者達を帰国させるが……。

町の不良たちは、前話”魔術師”でソウル・グッドマンことジミーの暴行以外は50%オフという言葉を真に受けて、警察官に見つかったらヤバそうな事をやりまくっていた。

ナチョ(マイケル・マンド)は女性と寝ている所をヴィクター(ジェレミア・ビツイ)、タイラス(レイ・キャンベル)ら、ガスの手下に襲われ車の後部座席に拉致される。

ナチョが連れ込まれた車からはある食堂が見えた。

食堂で食事をするナチョの父親の背後をうろつくヴィクターの姿を見せられたナチョは、後からナチョが拉致された車の運転席に乗り込んできたガスに、ラロの居所を教えるように言われる。

ガスはラロ・サラマンカの動向を知りたかったのだ。

一方、ジミーは同居しているキム(レイ・シーホン)とモデルハウスを見に行った。

ジミーは50%オフのチケットを配ったおかげで45人も顧客が付いたので、モデルハウスを見る気になったのだ。

しかしながら、シャワー室で水を出して遊んでいた2人は、コンシェルジェから冷ややかに見送られた。

場面は代わり、老人ホーム、カーサ・トランクィッラ(静かな家)では、ジーグラーを尾行して掴んだ情報を基に、ヘクターとラロもガスの動向を探っていた。

ホアン・ボルサとエラディオ・ブエンテはガスの言う事を信じたが、ラロはガスを疑っていたのだ。

ガスが地下に一体何を作っているのか?トンネルなのか?

ラロとヘクター(マーク・マーゴリス)は金銭を上納する限り、ガスはカルテルの上層部から守られる事に気付き、何か利益を生み出す物だと推測した。

クレイジーエイト(Krazy-8)誕生。

ラロ、ナチョ、ブリンジー、ドミンゴ(クレイジー8)がテーブルを囲んでポーカーをしている。

ドミンゴ(マシミノ・アルシニエガ)は、ラロのブラフに騙されて勝負を降りてしまう。

ラロはドミンゴが勝負を降りていなければ引くはずだった次のカードをめくる。

すると8のカードが現れ、ドミンゴが持っていた8のワンペアと合わせて8のスリーカードとなった。

居合わせた皆はロコ・オッチョ(Loco Ocho)、スペイン語でクレイジー8と叫んだ。

こうしてドミンゴはクレイジー8の愛称で呼ばれる様になった

雨樋から薬物が……。

弁護士費用50%オフなので、やりたい放題の若者2人組は、ヘクター・サラマンカ配下のマウスとアルロから薬物を購入する。

薬物の入った小袋は、売人の部屋から雨樋を通って階下に落ちて2人に届く様になっていたが、途中で詰まって落ちて来ない。

それで、若者2人は薬物が出て来ないと騒ぐ。

仕方なくクレイジー8が梯子を立てて雨樋を叩いている所に、騒ぎに反応した警官が駆けつけた。

クレイジー8は警察官に対して”排水管を直してました、詰まってる”といい、雨樋をトントンと叩く。

すると、今まで雨樋に詰まっていた薬物が警察官の足元ににドサッと落ちた

ラロ、ナチョ、アルロ、マウスは、車内から騒ぎを見守っていたが、現場にDEA(麻薬取締局)がやって来たのを見てナチョはひとり車を抜け出して売人のアパートに侵入。

ナチョは警官達が踏み込む前に、アパートに残っていた薬物を回収する事に成功した。

ナチョと再会したジミー。

裁判所でスザンヌ検察官と掛け合うジミーは、来週の火曜日にスザンヌ検察官とアポを取っていたが、今すぐここで話をつけようと持ちかけた。

しかし、スザンヌ検察官に沢山ある案件を素早く処理してお金を稼ぎたいのだと見透かされ断られてしまう。

その後、スザンヌ検察官と同じエレベーターに乗り合わせたジミーだったが、エレベーターが故障して途中で止まってしまう。

エレベーターに閉じ込められたため、スザンヌ検察官は仕方なく折れて、ジミーの案件をその場で片付けた。

ジミーはエレベーター技師と会話し、技師自身の案件と技師の兄の案件を値引きする事を約束した。

実は、エレベーターの故障はジミーによって仕組まれていたのだった。

その後、電話を掛けながら通りを歩いていたジミーだったが、車で近寄ってきたナチョに後部座席に乗るように目配せされ、ジミーは否応なしにナチョの車に乗り込んだ。

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【ベター・コール・ソウル】シーズン5第2話をみた感想。

クレイジー8(エイト)が雨樋を叩くと、今まで出てこなかった薬物の小袋がドサッ!

まるでコントを見ているようで大笑いしてしまいました。

その後、ナチョは危険を犯してアパートに薬物を回収しに向かいますが、ここは何らかの目的があってラロから信頼を得ようとしたのだと推測。

また、ナチョが軽く言及しているだけで、直接的な描写は無いもののクレージー8はDEAに逮捕されたと思われます。

【ベター・コール・ソウル】シーズン1以来、久し振りにジミーと接触を図るナチョ。

ナチョは明らかにクレイジー8の弁護をジミーに要請すると思われますが、ガスに父親を実質人質とされて脅されているナチョが、最終的にどちらの側につくのか今後の展開が楽しみ。

なお、今回登場した裁判所でジミーとハンク、ゴメスの3人が一緒の写真が公開されているので、DEAの2人が今後の展開にどう絡むのかにも期待。

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