各話あらすじ
海外ドラマ『ブラックリスト』シーズン6全話ネタバレエピソード。FBI最重要指名手配犯である世界的犯罪者のレイモンド・レディントン。
レディントンはFBIと、自身が所持しているブラックリストにある犯罪者の捕獲に協力し、犯罪者としての免責を手にした。しかし一体なぜ彼はFBIに協力するのか?そこには、彼が生涯掛けて隠したいある秘密が関わっていたのです。
第1話「ハンス・コーラー医師」
レディントンは、貸金庫に保管されているゴッホの絵を狙ってやってきた銀行で、たまたま強盗団と鉢合わせ。そんなことお構いなしにレディントンは、銀行の支配人に「ゴッホの絵を持って来てほしい」といつもの調子で頼みます。
無視された強盗は、レディントンに銃口を向けますが彼はいつも通りのまわり口で、強盗を丸め込む!?そうこうしているうちに、パトカーがやってきて……彼の目的は一体?
第2話「コルシカ人」
凶悪犯罪者モローは、コーラー医師に顔を変えてもらう手術を受けた直後に彼を殺害。飛行機で逃亡を図る直前、FBIに捕まりかけたものの逃げ切り、そのままニューヨークへと向かったのです。
レディントンは、ある情報源からモローの狙いを知り逮捕に協力。しかし、その後レディントンは、ある”裏切り者”により逮捕されてしまったのです。
第3話「薬学者」
ある倉庫で5人の死体が発見され、捜査に乗り出したFBI。レディントンからスコルディング・スタークという医師がいるという情報を得ました。その一方で、レディントンの裁判が幕を開けることに……。
情報源として、そして犯罪者としての2つを同時進行させるレディントン。レディントンもいよいよ年貢の納め時か!?
第4話「質屋」
裁判を控え刑務所に移送されたレディントンは、自分の立場を有利にしておくため、どんな状況下でもFBIの情報提供者であり続けることを貫き通そうとしていました。
そんな中、次に提供した情報はオールマンという老夫婦。オールマン夫婦は、小さな質屋として町に馴染んでいました。しかしその裏では恐ろしい犯罪に手を染めていたのです。
第5話「オルター・エゴ」
レディントンを支援していた億万長者のヴァンネスという人物が、ガス爆発により死亡。
FBIは事故と処理したものの、レディントンは彼が自分の味方をしていたために殺害されたと、殺人事件として犯人を捜すようリズに伝えます。
その後、ヴァンネスの遺言書からトレーラーで暮らすティムという人物に財産が相続されることになったのですが……
第6話「倫理論者」
リズとジェニファーは、レディントンが収監されている間が邪魔をされないチャンスとみて、彼の正体を暴くことに必死になっていました。
レディントンがコーラー医師の手術を受けた時期と同じ時期に手術を受けた人物なら、レディントンの本当の顔を知っているかも……。
リズは、その人物を探すためにレディントンからの情報だと嘘をつき、FBIを利用して人物を特定したのです。
しかし……。
第7話「ジェネラル・シロー」
自分を裏切ったのは誰か?レディントンは、自分を裏切ったのがリズだと知っているのか?自身の裁判が進むものの、思い通りに運ばず焦り始めていたレディントン。これが最後の切り札だ……。
第二次世界大戦の悪名高きジェネラル・シローという人物。そして現代で、ジェラル・シローを名乗る人物の持っているファイルが、自分を救う最後の切り札だというのですが……。
第8話「マルコ・ヤンコヴィッチ」
レディントンの手術前の顔と名前を知っている人物が、マルグリートレナードという女性だと突き止めたリズとジェニファー。
彼女が犬の散歩を沿ているところを拉致して、真実を問いただそうとしましたが、彼女の護衛に阻まれ逆にジェニファーが拉致されてしまいまったのです。
第9話「D大臣」
自分を裏切った人物としてリズに疑いを向けたレディントンは、”通報した人物”を探し出すようデンベに指示し、意外にも通報者はすぐに見つかりました。
通報者はホームレスの少女。彼女から話を聞いたデンベはそのままリズの元に……。デンベはレディントンの秘密を全部知ってて、私に隠してる。それなら、私の秘密もレディントンに隠してほしい……というリズにデンベは……。
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