【長歌行】15話・16話・17話のあらすじとネタバレ感想。公孫恒の首を持って投降した李長歌は敵将が阿詩勒隼だと知って驚きます。阿詩勒隼は朔州の民を傷つけない条件として、李長歌に阿詩勒部の奴隷になれと言い……。
【長歌行】15話のあらすじネタバレ
公孫恒は李長歌が止めるのも聞かずに自害。
公孫夫人もその後を追ってしまうのでした。
阿詩勒部に投降する日、李長歌の前に晧都が現れました。
朔州が陥落した今、もう生かしておく意味はないと李長歌を斬りに来たのです。
李長歌は晧都に、まだ民を守るために闘う必要があるのにそれを阻むならお前も唐の敵だと言いました。
晧都はその言葉を聞いて剣を下ろします。
その後、李長歌は秦古と緒風に、自分が公孫恒の首を持って阿詩勒部に投降するので、その間に公孫恒の幼い娘、公孫媛を連れて逃げるように指示しました。
李長歌は、李世民は援軍を送る気がないようだから投降後ここにいたら危険だと言うのです。
投降した李長歌は敵将が阿詩勒隼だと知って驚きます。
阿詩勒隼は朔州の民を傷つけない条件として、李長歌に阿詩勒部の奴隷になれと言いました。
【長歌行】15話の感想
朔州で親しかった人と次々と別れた上、敵将が阿詩勒隼だとわかって李長歌はショックだったことでしょう。
今回の唯一の救いは、晧都がまた李長歌を見逃してくれたことだけでした……。
【長歌行】16話のあらすじネタバレ
李長歌を奴隷にした後、阿詩勒隼は朔州に”李都尉は阿詩勒部の首領の暗殺に失敗して死んだ”という掲示を出させます。
そして阿詩勒隼は李長歌に、お前はもうただの阿詩勒部の奴隷にすぎないと言うのでした。
その頃、李世民は晧都からの知らせで初めて朔州の陥落を知ります。
阿詩勒部に包囲され、軍報が届いていなかったのです。
知らせを聞いた房玄齢は杜如晦に、晧都も李楽嫣探しに加わわらせるよう頼むのでした。
また晧都は、配下に阿詩勒部に連行されて行く李長歌の様子を探るようにも命じていました。
しかし尾行に気づいた阿詩勒隼は、道中でわざと李長歌を処刑したように見せかけるのでした。
一方、雲州に流れついた李楽嫣は雲州長官に自分が李世民の娘だと名乗り出ていました。
しかし身分を証明する物を何も持っていなかった李楽嫣は、王女を騙った罪に問われそうになり逃げ出します。
しばらくして晧都と魏叔玉が李楽嫣の人相書きを持って雲州長官を訪ねて来ました。
人相書きを見た雲州長官は、先ほどの女子が本物の李楽嫣だったとわかって慌てます。
その頃、李楽嫣はスリに遭って一文無しになっていました。
そこへ雲州長官から命じられた役人たちが李楽嫣を探しに来ます。
王女を騙った罪で追ってきたと勘違いした李楽嫣は、近くにあった布工房に逃げ込みました。
なんとか役人から逃れた李楽嫣は布工房の柴女将にここに置いてほしいと頼み込むのでした。
【長歌行】16話の感想
李世民は援軍を出す気がなかったのではなく、軍報が届かず朔州の危機を知らなかっただけだったのですね。
でも、これでまた李長歌と李世民の溝が深まった気がします……。
わずかなすれ違いで出会えない李楽嫣と晧都、魏叔玉。
ドラマの定石ですがハラハラしますね。
【長歌行】17話のあらすじネタバレ
阿詩勒部に到着した李長歌は、阿詩勒隼に”鷹師”の軍師にしてくれたら3つの願いをかなえてやると申し出ました。
阿詩勒隼は軍師になることは承諾したものの、ただし”鷹師”の組織内での足場は自分で固めろと李長歌に言います。
その後、阿詩勒隼の天幕を突然、族長である延利可汗が阿詩勒渉爾を伴って訪ねてきました。
物々しい雰囲気を不審に思った李長歌が穆金を問い詰めると、朔州の民を助けたのは阿詩勒隼の独断だったからそのことで来たのではないかと言うのでした。
穆金の予想どおり阿詩勒渉爾は延利可汗に、阿詩勒隼が命令に背いて朔州の民を助けたと話していたのです。
延利可汗から説明を求められた阿詩勒隼は公孫恒からの手紙を見せ、阿詩勒部に犠牲者を出さずに朔州を勝ち取るために取引に応じたと答えました。
その話を聞いて延利可汗は朔州の件を納得しますが、阿詩勒渉爾は今度は幽州攻めの時、自分たちは阿詩勒隼に妨害されたと言い出します。
そして、それをある人物に証言させると言うのでした。
その頃、李長歌は阿詩勒渉爾がここへ王君廓を連れてきたことに気づいていました。
どうやら幽州から都への護送中に逃げ出したところを阿詩勒渉爾が捕らえたようです。
李長歌は自分の見張り役をしていた”鷹師”の1人、努爾に協力を頼んで王君廓にあることを吹き込むのでした……。
その後、延利可汗の前に連れてこられた王君廓に阿詩勒渉爾が、幽州で阿詩勒隼が何をしたか証言するように迫ります。
実は努爾は王君廓に、阿詩勒渉爾が幽州の府庫から持ち出した物品を搬送中に紛失した罪から逃れるため、王君廓に着服されたことにしようとしていると吹き込んでいたのです。
王君廓は延利可汗の前で、幽州の府庫の鍵を持っているのは阿詩勒渉爾ですと証言しました。
それを聞いた延利可汗は、阿詩勒渉爾が幽州の府庫の物品を搬送中に紛失したことにして本当は自分で着服していたと思い込み激怒。
慌てた阿詩勒渉爾は王君廓を斬り捨てます。
延利可汗たちが帰った後、努爾は李長歌の軍師の手腕を絶賛し、もう奴隷ではなく仲間だと認めると言いました。
夜になり、穆金は阿詩勒隼に密かに今日の策は李長歌が考えたものだと伝えます。
一方、晧都から李長歌は阿詩勒部に処刑されたと聞いた魏叔玉はショックのあまり深酒し、李楽嫣の捜索にも身が入らない様子。
晧都はそんな態度にイラつき、魏叔玉を雲州に残して1人で次の捜索地へ行ってしまうのでした。
都では李世民が即位して皇帝となります。
李世民は魏徴を呼び出し、李建成の旧臣だった羅義について相談しました。
魏徴は唐の安泰のために羅義の治める涇州を掌握するべきだと進言します。
また、李世民は李楽嫣探しを続けている魏叔玉を都に呼び戻して官職につけると言いました。
【長歌行】17話の感想
李長歌の策はいつもながらすごいですが、組織内での足場を固めるためにちゃんと仲間を作っていくところもさすがですね。
また、李楽嫣は実はまだ雲州にいるのに晧都も魏叔玉も雲州を離れてしまうのでしょうか……。
そして李世民が涇州を掌握すると決めたことがどういう結果につながっていくのかも気になります。