清水鎮-回春堂
老木/陳創(チェン・チュアン)

西炎軍脱走兵・回春堂の店主。神族の出身でかつては西炎軍にいましたが、身を潜めて、清水鎮で小六と共に回春堂を営んでいます。霊力はあまり強くありませんが、優しく面倒見がよい人物で、麻子や串子が無事に独り立ちできるように、常に心配しながら見守り、願っています。
麻子/孫凱(ソン・カイ)

戦争孤児・回春堂の見習い。戦争で両親を失った人族の孤児でしたが、老木と小六に拾われ、回春堂で育ちました。
近所の肉屋の娘の春桃と恋に落ち、結婚したいと思っています。肉屋の店主は結納金が無ければ娘はやらないと主張しているため、回春堂の皆は必死でお金を工面しています。

串子/郜玄銘(ガオ・シュアンミン)

桑甜児/蒲葡(プー・プー)
清水鎮-酒舗
阿念/代露娃(ダイ・ルーワ)

軒の妹らしき人物。軒と共に清水鎮にやってきて、酒場に住み着いた一行のうち、お嬢様育ちを隠しもせず、傲慢な態度をとる少女。軒に猫かわいがりされていて、どんな我儘も聞いて貰え、大切に扱われています。気が強く、気に入らないことがあればすぐに力に訴えるため、トラブルメーカーでもあります。

阿念の侍女・海棠/尚璇(シャン・シュエン)
清水鎮-その他
石先生/何佛(フー・フォ)

霊力の弱い妖怪ですが、清水鎮に何万年もの間、岩として立っていたため、清水鎮の付近で起きたことや、他人の噂話に詳しく、茶屋でいつも話芸をして暮らしています。六や軒の前でも、二人の小王族の話をしてしまったり、葉十七の前で、涂山氏や防風氏の話をしてしまうなど、狙ってるのかと思うほど間が抜けています。
役者自身も相声の語り手です。
兎子精/陳嘉男(チェン・ジャナン)

朝食屋台店主の兎の精。小六と仲の良い屋台の店主。小六に子授けで世話になり、子供たちも取り上げて貰いました。