「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」ネタバレあらすじ/シーズン1第2話コミュニティ

サバイバル
©2023 Stalwart Productions LLC.
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「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」シーズン1第2話ネタバレあらすじ。パリを目指す途中でダリルたちが出会ったのは子供たちだけのコミュニティでした。さらに、ダリルと同じく国に帰りたいと望んでいるアメリカ人の男と出会います。

「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」はコモンウェルスを去ったダリルが、様々なトラブルに見舞われながらも探索のためにフランスを旅する物語。

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2話:「ヒバリ」

*シーンごとにまとめていますので物語が前後しています。

子供だけのコミュニティ

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ダリルたちは、旅の途中でウォーカーの群れと遭遇して馬車を引いていた馬を囮に逃げます。すると、その直後に何者かが矢を放ってきました。ダリルたちを捕えたのは子供たちでした。連れて行かれた先は元々は幼稚園だった場所です。

そこは18人の子供たちが生活しているコミュニティでした。イザベラは巡業に向かう修道女だと説明しすると縄を解かれます。リーダー的存在のルーという少女を含む年上の少年少女は”始まりの日”からその場所で生活し、親が迎えに来なかった子たちや彼女たちが見つけた孤児たちの面倒を見ていたのです。

初めに子供たちの親代わりで面倒を見てくれていたのはデュボワ先生と呼ばれる人でした。病に冒されて意識もなく寝たきりの状態ですが、それでも彼女たちは祈れば助かると信じていたのです。

コミュニティは狩りや畑、ニワトリなどを飼育して自給自足で生活しており、自転車で電気を発電させてテレビも観れるようになっていました。ダリルたちは懐かしい思いを感じながら夜を迎えます。

食事が終わった頃、ダリルはルーから”怪物”の話を聞かされました。彼女たちが怪物と呼ぶのは近くの城に住んでいる人間の男のことで、村から馬や食べ物、燃料まで何もかもすべて奪って行ったと言うのです。

馬を手に入れたいダリルはルーに城の場所を教えて欲しいと頼みました。彼女は二度と行かないと思いながらも、先生を救うための薬を得るため城を案内する約束をしたのです。そして翌朝、ダリルとルーは2人だけで城に向かいます。

もうひとりのアメリカ人

城の周りを囲むほりにはウォーカーの群れがいましたが、落ちない限りは心配する必要はありません。ルーとダリルは城の庭に入り納屋から城に侵入するための道具を探しました。そして、ルーの安全を考えたダリルは彼女を納屋に閉じ込め、ひとりだけで侵入します。

倉庫から薬や必要なものを奪ってバッグに詰めると地下から「ここから出せ」という声が聞こえました。ダリルがドアを蹴り破ると、そこにはルーの仲間の少年がいたのです。前にルーと一緒に城に忍び込んだ少年で、ずっと捕えられていたようでした。

その時、男がダリルの侵入に気づき銃を発砲してきます。ダリルは少年に銃を渡して援護を頼むとそのまま城に侵入し男を捕まえました。男はアメリカ人で国に帰るために必要なことをしたと言い訳していましたが、男をどうするかはルーに任せることにします。

荷馬車に、ガスボンベや大量の物資を載せて男の手を縛って荷馬車の後ろを歩かせました。しかし、橋を渡った途端、馬車の車輪が外れてガスボンベが濠に落ちてしまったのです。ダリルは、少年に援護を任せて銃を置き馬車を整えます。

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すると男は、隙を狙ってダリルの十を奪おうとしたのです。ダリルと男がもみ合っているうち、2人とも濠に落ちてしまいました。男は橋からロープでぶら下がった状態でウォーカーの餌食となり、ダリルは十でガスボンベを撃って爆発させ、ルーたちの援護により濠から脱出したのです。

ただ、以前ルーと一緒に城に忍び込んだうちのひとりは無事に見つかりましたが、もうひとりのジュリアンという少年はウォーカーとなって濠の中にいました。そしてまた、デュボワ先生も息を引きとってしまったのです。

馬を手に入れたダリルたちはすぐに出発する準備を整えます。子供たちだけを残しておくのも忍びない思いはあったものの、ダリルは彼らは今まで通り暮らしていけると信じていました。

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イザベラの物語

過去

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かつてのイザベラは、パーティやドラッグを楽しむ女性でした。その日も酒やドラッグに溺れながらのパーティに出席していましたが、帰りの地下鉄で電車を待っている時に異様な光景を目の当たりにします。

電車は停止しないまま通過してしまいましたが、車内からは悲鳴が聞こえ逃げ惑う人々や血まみれになった人々の姿を目の当たりにしたのです。怖くなったイザベラが道路に向かうと、そこには事故死した人が生き返るなど恐ろしい出来事が起こっていました。

イザベラにウォーカーが近づこうとした瞬間、イザベラの恋人の車がウォーカーを跳ねて彼女を車に乗せます。恋人から安全な場所に避難すると言われたイザベラは、残してきた妹を迎えに行くために自宅に立ち寄ってもらいました。

妹は体調が悪そうで残ると言いましたが、イザベラは無理に彼女を連れ出します。しかし、しばらく走った後、妹の具合が悪くなり車を止めました。どうやら妹は妊娠しており、陣痛が始まっていたのです。

恋人は妹をクリニックに預けようと言い、イザベラもそれに同意する形を取りました。しかし、イザベラは恋人が電話を掛けにに行っている間に妹を車に乗せ、恋人を置き去りにしたまま走り去ってしまったのです。

イザベラが向かった先は修道院でした。すぐに妹の出産が始まりましたが、生まれる直前に妹は息を引き取ったのです。

ローランが特別な理由

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ローランはイザベラの妹が産んだ子供です。妹はローランを生む前に亡くなっており、その直後に神父が腹を切って取り出しました。

ローランが特別だと言われる理由は、1話のような予知能力のようなものがあるだけではなく、ウォーカーから生まれた人間だからのようです。

本家「ウォーキング・デッド」では、ローリーが亡くなった後 カールがジュディスを取り出しました。ただ、その時はウォーカー化していなかったと思うので、ウォーカー化した母親から生まれたローランは特別なのかもしれません。

「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」全話ネタバレあらすじ

Photo:「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」(c)2023 Stalwart Productions LLC.
本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービスにてご確認ください。