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ダリル・ディクソン-シーズン2-The Book Of Carol第3話ネタバレあらすじ(キャロルの書)

サバイバル
「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC
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「ダリル・ディクソン-シーズン2-The Book Of Carol」第3話ネタバレあらすじ(キャロルの書)。キャロルはジュネのもとに潜り込んでダリルの情報を探り、驚くことにコドロンから希望連合の拠点を聞き出すことが出来ました。レミーからモン・サン=ミシェルだと聞かされ向かおうとします。一方で、ダリルはイザベルとファロウと協力しローランを救出したのですが……。

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3話「見えぬもの」序章

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC

ジュネは世界が崩壊する前は、フランスのルーブル美術館で掃除係として働いていました。仲間とストライキの相談中、政府から一斉に緊急のメッセージが携帯電話に届きます。マリオン・ジュネは夫と連絡を取り、美術館の入り口で落ち合う約束をしましたが美術館の出入口は封鎖され出ることも入ることも出来なくなっていたのです。

ジュネと夫はガラス越しにお互いの愛を伝えます。その直後、夫はジュネの目の前でウォーカーに襲われ帰らぬ人となったのです。そしてモナリザの絵がクローズアップされ、モナリザの絵を見ているキャロルの隣にジュネがやってきます。

ジュネはモナリザの絵を説明しながら「政府は市民ではなく美術品を守った」と話しました。その時、食事をしていた大柄の男が「豆の味がへんだ」と、わざとサラを下に落としました。

青年がモップを持って来ようとするとジュネは「食料は貴重よね。床から食べなさい」と男に命じ、男は恐れながら床に落とした豆を食べ始めたのです。その様子を見たキャロルは、ジュネに何か嫌な雰囲気を感じたようでした。

キャロルの受け持ちはキッチンになり、トラックの中で知り合った”英語を教えていた”レミーは馬小屋での奉仕を命じられました。向かう途中、2人は後ろに縛られている青年たちがどこかに連れていかれるのを見つけます。

どこに連れていかれるのかを確認していると、彼らは銃で撃たれて死亡した直後に注射器を打たれていました。より強いウォーカーを作る実験はまだ行われていたのです。