ダリル・ディクソン-シーズン2-The Book Of Carol第3話ネタバレあらすじ(キャロルの書)

サバイバル
©2024 Stalwart Productions LLC.
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3話ネタバレ

儀式

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©2024 Stalwart Productions LLC.

ネストでは、ローランの儀式の準備が進められており監禁されていたシルヴィは「ローランを守って欲しい。私に彼を守る勇気を与えて欲しい」と神に祈っていました。そこに朝食が運ばれてきます。シルヴィは儀式に理解を示すフリをして、一瞬の隙をつき食事を運んできた男を倒しました。

男を部屋に閉じ込めてドアにカギをかけ、ローランの部屋に向かいますが、そこにはローランの姿はありません。ネスト中を駆け回って探しているところにロサンがやってきます。シルヴィは「この人たちローランを殺す気よ!」と騒ぎ立てると、シルヴィは男たちに囲まれてしまいした。

ロサンは「分かってくれ、これが最善策だ。話し合おう」とシルヴィを説得しますがシルヴィは聞きません。すると囲んでいた男たちともみ合いになり、シルヴィは高所から落ちて死んでしまったのです。

ダリルたちがネストの裏手まで来ているなか、ローランの儀式も始まりかけていました。ローランはロサンに”薬草と蜂蜜のお茶”を飲むよう言われ、朦朧とした状態で儀式の場に連れて来られます。ダリルたちは人々の中に紛れ込み様子を伺っていました。

そこにフードを被せられたウォーカーが連れて来られます。フードを取った瞬間……ウォーカーはシルヴィでした。イザベルは目を疑います。イザベルがローランに襲い掛かかろうとした瞬間、ダリルはシルヴィに向けて矢を放ちました。

「ショーは終わりだ」

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©2024 Stalwart Productions LLC.

ネストはパニックに陥り、男たちがダリルを追います。その隙にイザベルとファロウがローランを保護してダリルと合流しました。一度は隠れましたが、見つかるのは時間の問題。そこでダリルは、ローランに2人を連れて秘密の洞窟に隠れるよう言い「1日、俺が来なければ先に逃げろ」とイザベルとファロウに伝えました。

3人は身を隠しながら外を目指しましたが、途中でタイミングが合わずにイザベルは出られず、ファロウとローランだけで洞窟へを向かったのです。そしてダリルもまた挟みされ捕えられてしまいました。

モン・サン=ミシェルへ

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©2024 Stalwart Productions LLC.

キャロルは、食事を運んでいる青年たちに「手伝うよう言われた」と、食事を配りながらダリルのことを探し回りました。しかし、英語が通じないようで、誰も答えてくれません。すると「ダリル・ディクソン」という声が聞こえます。コドロンでした。

キャロルはダリルの行先を尋ねますがコドロンは「捕まえたけど逃げられた。その報いがこれだ」と、2本の指を失った手を見せました。キャロルはどこにダリルがいるのか教えて欲しいと必死に頼みます。「ダリルと私は一緒に生き延びた家族なの。家族はもう彼しかいない」その想いが通じ、コドロンは「ノルマンディーの海岸に要塞の島がある。急げ。先にジュネに見つかればディクソンは死ぬ」と話したのです。

キャロルがレミーに伝えると、その場所がモン・サン=ミシェルであることが分かりました。そこまでは車まで数時間の距離があり、キャロルはすぐに向かうことにしたのです。

しかし、レミーが夫と自由と引き換えにジュネに情報を売り、キャロルは捕えられてしまいました。ジュネは、これにより希望連合の拠点がモン・サン=ミシェルだと突き止めます。キャロルはなぜディクソンに会いたいのか尋ねられ「殺すため」と答えました。もし、家族だと知られれば利用されると思ってのことでしょう。

ジュネは、キャロルの話を信じ襲撃に連れて行く約束をしました。そして夜、ジュネは兵士たちと選ばれし者たちを連れモン・サン=ミシェルの近くに待機します。