ダリル・ディクソン-シーズン2-The Book Of Carol第4話ネタバレあらすじ(キャロルの書)待ち望んだ感動の再会!

サバイバル
「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC
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ジュネの死で新たな連合が結成!

裏切りと救出

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC

車に荷物を積み込んでいると、テオが「ディディがごちそうを作った。トリュフエッグだ、食べて行って」と呼びに来かました。ダリルとキャロルはせっかくだからとごちそうになってから行くことに。

2人は、テオとディディに車とおもてなしに感謝を伝えながら食事していると、車が2台やってきました。窓から確認していると背後から音が聞こえます。振り返るとテオがダリルとキャロルに銃口を向けていました。

テオはジュネと取り引きしたようです。そんなことを知らないディディはテオに「どうして?」と明らかに怒っている態度を示します。テオは「愛する君と私たちのためだ、敗者を選べば生き残れない」と2人に向かって言いました。

するとディディは、立ち上がってダリルとキャロルに「来て」と言い、テオから銃を奪い「バカね」と言いながら2人を隠します。ジュネが戦士たちと家の中に入ってきました。4人の戦士はジュネとともに、2人の戦士は外を捜索します。テオとディディは「朝食を食べたら去った。引きとめようとしたが怪しまれてしまった」とジュネに言います。

ジュネは、テーブルにあるトリュフエッグを食べながら「捜してる人たちは危険人物なの。戦争中よ。私を知ってる?」と聞くとディディは「父から聞いた。あなたみたいな人が、第二次世界大戦中に村に来た。子供を探しに来て列車に乗せた」と、ジュネをある組織に例えたのです。

その頃、ダリルとキャロルは武器を持ち外で”その時”を待っていました。ディディは、彼らはずいぶん前に発ったと伝えましたが、ジュネは卵が温かいからまだ家の中にいると気づいていたのです。

死人なら生者を嗅ぎ分けられると、テオとディディをウォーカーにするよう戦士に命じました。そして薬を撃たれる直前にキャロルが戦士2人を撃ち、ジュネとほか2人の戦士はその場から逃げ出します。

ジュネの死

ダリルは外の戦士2人んを倒し、キャロルはジュネと2人の戦士を追います。ある部屋に辿り着き、ドアを挟んで撃ち合いになりました。しかし、キャロルは弾切れになり身を隠して逃げようとしたところに別の戦士がやってきてしまいます。

両方から銃口を向けられ、危機一髪のところでダリルがやってきて戦士を倒しました。キャロルは戦士が持っていた注射銃をジュネに向けて構えます。ジュネは両手に持っていた銃口をキャロルとダリルに向けますが、ダリルは前、キャロルは後ろにいます。

そして、ジュネの視線がダリルに向けた一瞬の隙を狙って、キャロルはジュネの背中に注射を打ち込んだのです。ジュネは背中に届かずに注射を引き抜くことが出来ず、苦しみながら死んでいったのです。

キャロルとダリルがディディのところに戻ると、テオがディディを抱えて泣き崩れていました。ディディは撃たれて亡くなってしまったのです。2人はディディへの感謝をこめて丁寧に埋葬し、立ち去って行きました。

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC

ジュネの死はネストにも伝えられ、リーダーを失った生者の力はロサンと妻、そして信者たちも解放しました。そして生者の力と希望連合を統一し、ロサンが生者の力の戦士も加わった新たな希望連合の指導者に返り咲いたのです。

ロサンは、新たな仲間にも「すべて赦される」と解いて自分たちの行いを正当化し、「強い未来をつくる夢に向け団結しよう。よりよい未来を作ろう。約束の地は目前だ。ローランが導く」と、言ったのです。