感想
やっとです!やっとダリルとキャロルが再会しました!!ウルウルするくらい感動的でした。2人の愛ってこんなに深いものなんだと改めて気づくシーンです。イザベルの死は残念でしたが、キャロルはダリルとイザベルのことを聞いた時にショックを受けてるようにも見えました。
でも、ダリルとキャロルは言葉で言い表せないもっともっと深いところで愛し合い繋がってるんだよ。と伝えたくなります。
テオとディディはいい人でしたが、テオはディディを守りたい一心で間違った選択をしてしまったようです。ディディは辛い思いをしたからこそ他人に優しくしたいと思っていたんだと思いますが、ジュネもまたテオと同じように間違えた選択をしたのかもしれません。
人にやったことは自分にも返ってくる。まさにその通りで、実験で人を苦しめたのでおのずとジュネ自身に返って来たんですね。
そしてなんと!ロサンは、ローランを諦めたかのように見えましたが、ジュネが死んでから自分たちは神に守られていると思い込んでしまったのでしょう。あれだけイザベルが伝えたのに、ロサンは何もわかっていません。それどころか拍車をかけてしまったような……。信仰というよりただの思い込みです。キャロルとダリルにとって、先行き不安な状況になりそうです。
「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC
紹介している作品は、2024年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。