ダリル・ディクソン-シーズン2-The Book Of Carol第5話ネタバレあらすじ(キャロルの書)4人は乗れない

サバイバル
「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC
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ロサンがパリにやってくる

「ダリル・ディクソン-キャロルの書-」©AMC

翌日、コミュニティはいつも通り平和な朝を迎えていました。キャロルはと12歳くらいの女の子を見て、ソフィアのことを思い出します。そして、ひとりで座っているダリルを見つけ、その様子からローランにアメリカ行きを断られて傷ついていると察します。

2人は少し話をしていると、ファロウがやってきます。「よそ者のアッシュを追跡するのは難しい、でも情報を得るならあそこしかない」とダリルを見ました。ダリルはその場所がデミモンドだとすぐに気づきます。「俺は嫌われてる」

そう言いながらも、キャロルと2人でデミモンドを尋ねます。デミモンドはかつてクインが仕切っていましたが、クインが死んだいま、クインの元彼女だったアナが仕切っていました。

クインの時代はジュネの部下という扱いでしたが、今は違うよう。ダリルから近況を聞いたアナは、クインのことで申し訳なく思っていたようで力を貸してくれることに。

そこに裏口から燃料が運ばれてきました。タンクはかつてジュネの司令部だった場所から戦士が運んできたようで、ダリルとキャロルはそこにアッシュがいるかもしれないと考え司令部に向かいます。そんな中、コミュニティに戦士を連れたロサンと妻たちがやってきます。

ローランと話していたコドロンは近くにあったスコップを武器に持ち、ローランと自分の身を隠します。ロサンは、「心配するな、誰も傷つけない。我々の大義のために団結した兄弟姉妹だ。しかし、大儀を成し遂げるにはローランが必要だ」と言ったのです。

しかし、ジュネの戦士を部下に付けたロサンを信用することはできません。ローランはいないと伝えましたが、ロサンはテーブルの上にあったルービックキューブを見つけ、そこにローランがいることを確信したのです。

そして、ローランが隠れている場所に戦士が近づきそうになった時、ファロウが戦士のひとりにナイフを突き当てます。ファロウが目で合図し、その隙にコドロンとローランが外に出て行ったのです。