【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1第6話~10話ネタバレ。終末×落ちこぼれの結末は?

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【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1第6話~10話ネタバレ。

ジョックスは規律を取り戻すため、再びバー校長を校長として迎え入れることに決めます。

しかし、それがまた波乱の火種となるとは思いもよらなかったのです。

そしてジョシュはサムと再会を果たせるのか⁉

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【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1第6話~10話あらすじ

【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1第1話~5話ネタバレ。
【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1の1話~5話ネタバレ。原作は、ブライアン・ラルフのグラフィック・ノベル。生物兵器の投下によって大人の大半が消えてしまった世界を舞台に、主人公が離れ離れになってしまった恋人を探す旅に出る物語。

ターボとウェスリーの仲は上手くいっているように見えましたが、ターボはジョックスを率いるリーダーとしての顔があります。

そのため、2人の関係を知っているモナ・リザにこのことがバレれば、クーデターになりかねないと忠告されます。

ターボはちょうどジョシュに嫉妬心を抱いていたことから、ウェスリーにジョシュの殺害を言い渡しました。

ターボとジョシュの間で心が揺れ動くウェスリー。

ジョシュを殺害しようとするも、結局直前でモールへジョックスが襲撃してきた際、ジョシュに全てを打ち明けました。

ウェスリーの行動によってジョックスの襲撃に備えることができ、無事に済んだジョシュたち。

しかし、ジョシュは裏切られたことにショックを受けている様子。

そんな中ジョシュは、ウェスリーからさらに衝撃の事実を知らされることに……。

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【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1第6話~10話ネタバレ

サムは生きていた!

ジョシュはジョックスの襲撃以来、自身の殺害を計画していたウェスリーとイーライを拘束。

次第にウェスリーは、ジョシュへの罪悪感からサムの死の偽造についてまで自白するのです。

それにより、共犯のアンジェリカの存在も明らかとなり、ジョシュ、イーライと共にモールから追いやられることとなってしまいます。

ジョシュは、ターボが攻撃を止めないなら消すしかないとKJと共にターボ殺害計画を決行することに。

KJはアジア系移民で、バロン・トライアンフの元で働かされていたところを助け仲間になった

KJの計画はかなり様変わりしていて、オンラインゲームを使いジョックスの中に味方を作り潜入するというものでした。

KJの仲間が潜入に成功するものの、この計画はターボに見破られており失敗に終わってしまいます。

しかし、潜入の様子を映していた動画にサムの姿があったのです。

サムはジョックスのいる高校にいることがわかり、ジョシュは救出へと急ぐのでした。

クランブル先生は何者なのか

通常グーリーは会話ができず人間などの血を吸う存在。

そもそもこの世界では、大人で生き残っているものはほとんどいません

そんな中、グランブル先生だけは会話ができる上に、人の血を吸いたくなっても理性で打ち勝つことができています

しかも、知性も残っているため人間の頃と変わらず考えて行動しています。

アンジェリカとは特に信頼関係ができており、彼女がモールから追い出された時には探しに行ったほどです。

アンジェリカが向かった先のチアマゾンズの入団テストでも、元来の知力を生かしアンジェリカと共に合格に漕ぎつけたのでした。

これだけ見ると人間のときと大差はないように感じますが、彼女が背中がかゆいと言った際には”なにか”がうごめく様子がみられました

一体それが何なのか気になるところ。

なぜグランブル先生だけが知性などを持ったまま生きていられるのか、謎が深まります。

最大の悪は”大人”だった

グーリーになった大人たちの言葉を聞いてみると、「誰も見てないから捨ててしまおう」「リース車は近場だけ」など、自分勝手なことしか考えていないのです。

それに気づいたアンジェリカの発言には考えさせられるものがありました。

「大人の仕事はただ1つ、子供を正しく育てること。なのに大人がいちばん自分勝手だ。子供が大人になることも世界を壊すこともできない。」

出典:【デイブレイク~世界が終わったその先で~】10話より引用

それを聞いたジョシュは、自分たちでこの世界をやり直すことを誓うのでした。

昨今の地球が抱える環境問題など様々な問題がある中で、アンジェリカのこの発言は、今の子どもたちの総意のようにさえ感じました。

【デイブレイク~世界が終わったその先で~】の世界では、こうした自分勝手な大人たちは自分らのしっぺ返しを食らい、結果グーリーになってしまったのでしょう。

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【デイブレイク~世界が終わったその先で~】シーズン1第6話~10話感想

終始パロディ要素の強かった【デイブレイク~世界が終わったその先で~】。

核爆発によって世界が終わった後の話にもかかわらず、重苦しい雰囲気は一切感じさせずに面白おかしく描かれているのが、飽きずに見続けられるポイント。

そんな中でも現実と重ねて考えさせられるところもあり、上手く作られている作品だと思いました。

主人公のジョシュの頼りなさとクズっぷりが、まさに現代っ子ぽくて面白かったです。

ウェスリーはやや変な武士道のこだわりはあるものの基本的には仲間思いのいい奴で、アンジェリカはまだ幼さの残る部分もありますが、並外れた知能で仲間を助けていました。

この3人のバランスがとても絶妙でやり取りも面白いので、その辺りも注目して見ていただきたいです!