「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」シーズン1第6話ネタバレあらすじ。ハーシェルを救出すべくマギーと行動を共にしていたニーガンはマギーに利用されていたことが判明し、ハーシェルと引き換えられてしまいます。一方、アームストロング保安官はニューバビロンを訪れ、上司にニーガンを射殺したと嘘の報告をしました。
「デッド・シティ」あらすじ
謎の集団に息子のハーシェルをさらわれたマギーは、リーダーが吹く口笛からニーガンとの関係を疑い、彼のもとを訪ねる。ニーガンに深い過去の因縁を持つマギーだが、息子奪還のため彼と共闘体制をとり、大量のウォーカーがひしめくマンハッタンに潜入する。
U-NEXT
6話ネタバレ
冒頭
下水道から脱出したジニーが放った信号弾により、ニーガンとアームストロング保安官が合流します。そこへひと足遅れてマギーも駆けつけ、ジニーはニーガンと一緒に居たがっていると説明しました。
しかし、ジニーの身を案じるニーガンは危険を顧みずにここまでやって来たことに怒り、ヒルトップに居れば安全だったと声を荒らげます。このままジニーに着いてこられてはマギーを手伝えないため、ニーガンはジニーにここから出るよう促します。
それでも言うことを聞かないジニーに対してニーガンは、ジニーの父親を殺害したことを打ち明け、ジニーをアームストロング保安官に託しました。アームストロング保安官がジニーをヒルトップに送り届け、ニーガンとマギーは先を急ぎます。
人質交換
マギーとニーガンは町中を走り抜けるクロアトの車を発見し、その後を追います。車を追って辿り着いた先は、もくもくと黒煙が上がる建物でした。
早速、マギーとニーガンは建物内に侵入しますが、建物内に入るや否やマギーはニーガンに襲いかかります。2人は激しい戦いを繰り広げ、ついにマギーはニーガンの左肩にナイフを突き刺しました。
するとそこへクロアトが現れ、ニーガンはクロアトの車で連行されます。実は、マギーは息子ハーシェルを取り戻すべく、クロアトに協力していたのでした。
ニーガンを乗せた車は銀行へと辿り着き、ニーガンは人質となっていたハーシェルと交換されます。その後、ニーガンはクロアトに連れられ、ダーマの元へとやって来ました。
ようやくニーガンとダーマを引き合わせられたと喜ぶクロアトとは裏腹に、ダーマはクロアトを冷たくあしらいその場から追い払いました。ニーガンと2人きりになったダーマは、クロアトから聞いていたニーガンが実在したと喜びを露わにします。
一方、無事にハーシェルを取り戻したマギーは、監禁されていたハーシェルを気遣います。ところが、ハーシェルに再会を喜ぶ様子はなく、怯えながら家にいるよりよっぽど安心できたとの胸中を明かしました。
それどころかハーシェルは、マギーが自分よりもニーガンへの復讐に固執していることを指摘し、マギーを突き放します。
結末
ダーマの元に連れてこられたニーガンは、保安官の雇い主たちが好き放題している今こそ絶対的なリーダーが必要だとして、島のリーダーになるよう打診されます。そして、ダーマから”天国の鍵”と言って小箱と鍵を差し出されました。
ニーガンが小箱を開けると、そこにはハーシェルの右足の小指が入っていました。ダーマは嬉しそうにニーガンを見つめ、他の部位ももらいに行けると語ります。
その一方で、マギーはハーシェルに対し、自由になるためニーガンの件に方を付けることを誓いました。その後、ハーシェルの部屋を整えていたマギーは、ハーシェルが描いた絵の中からダーマの似顔絵を発見します。
また、ジニーをヒルトップに送り届けたアームストロング保安官は、ニューバビロンを訪れていました。アームストロング保安官が上司にニーガンを射殺したと嘘の報告をしたところ、メタンのことを全て教えるよう迫られます。