ディスクレーマー夏の沈黙（Apple TV＋）第1話・第2話のネタバレ解説と相関図

「ディスクレーマー夏の沈黙」の相関図

登場人物／キャスト

キャサリン役/ケイト・ブランジェット

演：ケイト・ブランジェット

自分以外に誰も知らない暗い過去を持つドキュメンタリージャーナリストのキャサリンを演じたのは、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのガラドリエル役で知られるケイト・ブランジェット。家族旅行で行ったイタリアで関係を持った青年ジョナサンが亡くなり、彼に関する秘密を抱えながら生きています。

ロバート役/サシャ・バロン・コーエン

演：サシャ・バロン・コーエン

コメディ映画「アリ・G」のブラック・カルチャーにかぶれた白人ラッパー役や、製作・原案・脚本を手掛けた「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」で知られるイギリス出身のコメディアン兼俳優のサシャ・バロン・コーエンが、キャサリンの2歳年下の夫を演じます。キャサリンがジョナサンと出会った家族旅行は自分だけが先に帰ってきてしまったため、2人の間に起きた出来事を何も知りませんでした。

ニコラス役/コディ・スミット＝マクフィー

演：コディ・スミット＝マクフィー

ロバートとキャサリンの息子ニコラスを演じたのは、「X-MEN」シリーズのカート・ワグナー/ナイトクロラー役のコディ・スミット＝マクフィー。父ロバートとは非常に仲が良いものの、母キャサリンとは微妙な関係で多くを語ろうとはしません。

スティーヴン役/ケヴィン・クライン

演：ケヴィン・クライン

ジョナサンの父で、77歳でケンブリッジ大卒の元教師スティーヴンを演じたのは、コメディ映画「ワンダとダイヤと優しい奴ら」でアカデミー賞助演男優賞を受賞した実力派俳優ケヴィン・クライン。妻ナンシーの遺品の中から「行きずりの人」という小説を見つけ、亡き彼女に代わり本を出版してキャサリンへの復讐を果たそうとします。

ナンシー役/レスリー・マンヴィル

演：レスリー・マンヴィル

マイク・リー監督の「家族の庭」や、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ファントム・スレッド」で有名なレスリー・マンヴィルが、ジョナサンの母で教師のナンシーを演じました。ジョナサンの死についてキャサリンを問い詰めるも答えは得られず、「行きずりの人」という小説を遺して亡くなりました。