【瓔珞(エイラク)】15話・16話のネタバレ感想

瓔珞(エイラク) アジアドラマ
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【瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~】ネタバレ感想15話・16話。今回は、退場する妃や闇落ちする妃がいて目が離せない展開です!また、瓔珞と傅恒のラブラインにも進展アリ!?そして、皇后と純妃は本当に愛し合う仲なのか!?

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【瓔珞(エイラク)】ネタバレ15話

潔白の証明

祭祀当日。

全員に肉が行き届くと、乾隆けんりゅう帝(陛下)は肉を調べるよう太監たちに命じました。

すると、親王の肉に塩がかかっていることが判明。

肉に味をつけることは先祖や神を冒涜する行為だとして、怡親王は身分をはく奪されて連行されました。

おそらく、肉を配った瓔珞が、怡親王への復讐のために塩をかけたのでしょう。

すべての肉を調べた結果、他に塩をかけている人はいませんでした。

傅恒ふこうのことを姉の仇だと思い込んでいる瓔珞は、彼に塩コショウを渡しておいたのですが使わなかったようです。

祭祀が終わった後、瓔珞は傅恒を呼び止めて「いけない事とは知らずに塩を渡してしまいましたが、使わなかったようで安心しました」と心にもないことを口にします。

しかし、どうやら傅恒は、これまでの瓔珞の言動が演技であることを見抜いていたようです。

姉の復讐のために自分に近づき、陥れようとしていることも。

傅恒は、決して瓔珞の姉を殺していないと誓い、それでも疑うなら殺せと言って短剣を差し出します。

瓔珞は彼を刺してみたものの(刺すんかい笑)、すぐに剣から手を放して逃げ去りました。

笑顔の真意が気になる傅恒

傅恒は皇后の弟

皇后に呼び出された瓔珞は、傅恒を刺してしまった件に違いないと覚悟を決めるも、皇后が怒っていたのは怡親王をはめた件でした。

お説教のあと皇后は、訓練中にケガをしたらしい傅恒に薬をもっていってほしいと瓔珞に頼みます。

どうやら、傅恒は瓔珞に刺されたことを口外していないようです。

瓔珞が傅恒に薬を届けに行くと、ちょうど居合わせた海蘭察ハイランチャは気をきかせて部屋を出ていきました。

傅恒は、瓔珞の前で改めて潔白を誓います。

瓔珞は「今は信じる」と言って立ち去ろうとしますが、傅恒に引き止められました。

「復讐のためなら笑顔を向けたのに、私が無関係だと分かったら一顧だにしないのか」

傅恒はさらに言葉を続けます。

「君の悪意を感じながらも、向けられた笑顔は本物だと言い聞かせた」と。

それを聞いて謝罪する瓔珞に、傅恒は態度で示してほしいと言って看病を要求しました。

腕が上がらないからと瓔珞に薬を飲ませてもらおうとしたり、薬が熱いからとフーフーしてもらう傅恒。

しまいには瓔珞の手を握り、彼女の本心を聞き出そうとします。

「深く刺さなかったのは罰を恐れたからか?それとも私への情からか?」

そこにタイミング悪く海蘭察が戻ってきたため、 傅恒は答えを知ることはできませんでした。

子を取り戻すために子を害す母

嘉嬪・・・嘉貴人に降格

第4皇子は嘉貴人の息子

♦承乾宮(嫻妃の住まい)♦

かん妃は、貴人にかわって2歳の第4皇子を育てることになりました。

嘉貴人は頻繫に皇子に会いにきては、嫻妃の育て方に文句をつけて大騒ぎします。

そんなある日、第4皇子が高熱で寝込んでしまいました。

嘉貴人は、承乾宮にやってきた乾隆帝に泣きつき、どうか子供を自分のところに戻してほしいと懇願します。

そこへ、侍医を連れた純妃が現れて、皇子の病気の原因を調べました。

冷えが原因だと判明しましたが、冬でもないのになぜ冷えたのか分かりません。

乳母を問い詰めたところ、病気の体にはよくない“鶏肉や魚の汁”を与えていたことが発覚し、しかも嘉貴人の指示でやったことだと乳母が白状します。

嘉貴人は、子を取り戻すためにわが子を害したのです。

そんな嘉貴人の罪は重く、応答に降格させられ北三所に連行されました。

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【瓔珞(エイラク)】ネタバレ16話

嫻妃の決意、嫻妃の闇落ち

嫻妃は、嘉嬪こと嘉応答に会いに行きました。

すると嘉応答は、自分と息子の身を守るためには高貴妃の後ろ盾を得るしかなかった、今まで陥れてきた相手のことも憎んでいたわけではなく、自分が生きるためにやったことだと話します。

しかし、嫻妃が聞きたいのはそんな話ではありません。

知りたいのは、父親のワイロの件を陛下に密告したのは誰なのかということ。

嘉応答は「密告したのは高貴妃」だと答えながらも、嫻妃の家族が死んだのは高潔な生き方にこだわった嫻妃自身のせいだと笑いました。

直後、嫻妃は布を取り出し、自殺に見せかけて嘉応答を絞殺します。

外に出た嫻妃は、どしゃ降りの雨の中で決意しました。

自分を虐げ苦しめた者たちに、1人1人復讐することを……。

皇后と純妃がただならぬ関係!?

猛烈な寒気に襲われた皇后は、侍医を呼ぼうとする瓔珞を止め、絶対に呼んではいけないと言い聞かせます。

その後、皇后は純妃を呼び、長時間2人で部屋に閉じこもって何かをしている様子。

そんな日が7日も続いたことで、周囲は皇后と純妃のよからぬ噂を立てるようになりました。

侍女から2人の親密ぶりを聞いた高貴妃も、まさかそんなわけはないと思いながらも、2人が愛し合っているのならばすべての辻つまが合うと納得顔です。

2人が自ら匂わせたのだからと、高貴妃はさらに噂を焚きつけることにしました。

皇后と純妃のウワサ、その真実とは?

高貴妃の宮を訪れた乾隆帝は、すぐ近くで練習しているらしい京劇の歌声が聞こえて飛び出しました。

太監の説明によると、この演目は“愛し合う美女2人が同じ夫に嫁ぐ物語”とのこと。

乾隆帝は皇后と純妃のことを連想したのか、慌てて長春宮へと向かい、部屋に飛び込むなり「そこで何を?」と皇后と純妃を問いただしました。

2人は、陛下に贈る水墨画の練習をしていたと答えます。

乾隆帝が去った後、皇后は瓔珞に真実を話しました。

実は、第二皇子を産んだあと体内に寒気が広がり、最近は痛みで夜も眠れないため純妃に針治療をしてもらっていたと。

秘密にしていた理由は、子ができにくい体になってしまったことを周囲に知られれば今の地位が危うくなってしまうからとのことでした。

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【瓔珞(エイラク)】感想15話

※肉

肉の件は、運んだ瓔珞が塩をかけたと分かりそうなものですが、怡親王は何も釈明できずに連行されてしまいました。

本当にこのドラマはヒロインに対する心配は0で、逆に悪役たちの末路が心配になることもしばしば(笑)

あと、なめて味を確認した肉を、また皿に戻すのはやめて欲しかったです(笑)

※傅恒に胸キュン必至!?

今回の見どころはやはり、傅恒の瓔珞へのアプローチでしょう!

いろいろと口実をつけて、瓔珞に薬を飲ませてもらおうとする傅恒が可愛すぎました。

あれほど真剣でまっすぐな瞳に見つめられれば、さすがの瓔珞も心が動いたのでは?♥

手を握られても嫌がっていなかったので、瓔珞も少なからず傅恒に好意があるのではないでしょうか。

※嘉貴人が退場!?

いくら息子を取り返すためとは言え、我が子をわざと害するなんてやりすぎですね。

結局のところ、嘉貴人は息子のことよりも、“皇子の母としての自分”が何より大切なのだろうと感じました。

応答に降格された上にどこかに連行されたので、彼女が再起することはなさそうです。

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【瓔珞(エイラク)】感想16話

後宮で生きる女たちは、それぞれに悲しみや苦しみを抱えている気がします。

後ろ盾がなければ自分も子供も守れないという嘉応答の言い分も分かりますし、清廉なまま生きていけるほど甘い世界ではないのだろうとも思わされました。

キャストの演技も素晴らしくて、嘉応答と嫻妃のやり取りにはゾクゾクしたほど。

嫻妃はこれまで高潔に生きてきて、そんな自分に誇りを持っていただろうし、誰になんと言われようとも自分を貫く強さもありました。

でも結果的に家族が不幸になってしまい、母親にも「産まなければ良かった」と言われたことで、彼女の中の誇りや自信が崩れてしまったのではないかと思います。

そんな時に嘉応答が「家族の不幸は嫻妃のせい」だと地雷を踏み抜いたものだから、嫻妃が闇落ちしてしまうのも無理はありません。

ところで、高貴妃はいつも冷酷でめったに笑顔も見せませんが、陛下と2人きりの時に幸せそうなのが意外でした。

陛下が来た瞬間から嬉しそうな表情&声だったことから、実はかなり愛しているのかも!?

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Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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