EXTERRITORIAL(Netflix)キャストあらすじ-米領事館で消えた息子を探すアクションスリラー

EXTERRITORIAL,キャスト アクション
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登場人物/主要キャスト

サラ役/ジャンヌ・グルソー

「EXTERRITORIAL」©︎Netflix

演:ジャンヌ・グルソー

こつ然と姿を消した息子を必死に探す母サラを演じたのは、「バーバリアンズ -若き野望のさだめ-」や「汚れなき子」で知られるドイツ系フランス人女優ジャンヌ・グルソー。2021年のドラマ「Para – We Are King」では、コロナ禍での撮影に苦労したとしながらも、他の3人の主演女優と過ごした数週間の共同生活を振り返り、友情がいかに自信を与えてくれるかについてをRed Bullのインタビューで明かしました。

3人との共同生活は大変だったものの、それぞれが自分のスペースを尊重し合い、それこそが”友情の鍵”だったとのこと。さらに、互いを信頼して何でも素直に話し合うことができる友情関係が仕事においての自信にも繋がり、相手の話をしっかり聞き、共感し、助け合うことで友情が長続きするのだと説明しました。シャイな人に対しては、「話しかける勇気がなかった」と正直に伝えたり、笑顔や視線などの小さなことで繋がりを作れば話しやすくなるとアドバイスしました。

というのも、グルソーは常にオープンな人付き合いを心掛け、正直さとオープンさを持って接することで対等な関係を築いています。自身が人生や人々にポジティブに接することから、同じようなエネルギーを持った人を引き寄せるそうです。

エリック役/ダグレイ・スコット

演:ダグレイ・スコット

「M:I-2」の悪役ショーン・アンブローズ役や、「ディープインパクト」のエリック・ヴェネカー役で知られるダグレイ・スコットが、警備主任のエリック役を演じました。スコットにとって、本作は初のドイツ語圏での出演作となります。トム・クルーズ主演の映画「M:I-2」の悪役として有名なスコットですが、実は、「X-メン」のウルヴァリンを演じるはずでした。しかし、この役はヒュー・ジャックマンの手に渡っており、17年に渡ってウルヴァリンを演じたジャックマンの代表的な役どころとなりました。

スコットは何故このような結果になったのかを、英紙The Daily telegraphで明かしています。スコットがウルヴァリン役を逃した原因は、トム・クルーズだったと言うのです。そもそもスコットは「M:I-2」に出演する前から、「X-メン」にウルヴァリン役で出演する予定でした。当時、ブライアン・シンガー監督はウルヴァリン役にラッセル・クロウを望んでいたものの実現には至らず、スコットに白羽の矢が立ちます。

ところが、「M:I-2」の撮影が遅れたがために、スコットは「X-メン」の撮影に参加できなくなってしまいました。スコットは、「僕たちはまだ「M:I-2」を撮っていて、彼(トム)が”君はここに残って映画を完成させなければならない”と言ってきたんです。僕は、”もちろん、ただあっちにも行かないと”と言ったのですが、”それは無理だ”と。」と言われて「X-メン」に行けなくなったことを明かしました。とはいえ、スコットはウルヴァリン演じるジャックマンに対し、ネガティブな感情は抱いていないようです。むしろ、ヒューの仕事が大好きで、彼は素晴らしい俳優だと称賛の声を送っています。

イリーナ役/レラ・アボヴァ

演:レラ・アボヴァ

ロシア出身の女優兼モデルのレラ・アボヴァは、ロシア人オルガルヒの娘イリーナ役を演じました。シベリアのスラフゴロドで生まれ育ち、アボヴァによれば村は小さくて地図に載っていないとのこと。13歳の時にドイツに引っ越し、最初はドイツ語が話せないことで苦労したものの、2016年にファッションモデルとしてキャリアをスタートさせました。

すると、瞬く間に世界中の写真家に注目され、ファッション誌Vogueのスタイリストを含む数多くの写真家がアホヴァと契約しました。最初の2年間は多くの広告キャンペーンに参加し、2017年にはリュック・ベッソン監督の「ANNA/アナ」のモード役に抜擢されます。

ドノバン軍曹役/カヨデ・アキニエミ

演:カヨデ・アキニエミ

ドノバン軍曹役を演じたのは、アフリカ系ヨーロッパ人俳優のカヨデ・アキニエミ。オーストラリア英語とドイツ語、イギリス英語(英語)を話すことができます。代表作は、ホラー映画「The House Invictus」や、Netflixシリーズ「ヴァイキング〜ヴァルハラ〜」などがあります。

デボラ・アレン役/アナベル・マンデン

演:アナベル・マンデン

ドイツ出身の女優兼プレゼンターのアナベル・マンデンが、デボラ・アレン役を演じました。幼少期を西アフリカやパキスタンで過ごしたことから、ドイツ語以外に英語とフランス語が話せます。ライブゲーム番組Zoom-Cityの司会者としてキャリアをスタートさせ、1995年からは全地域番組の天気予報プレゼンターを始め、数々の番組でプレゼンターを務めました。

マンデンはその語学力により、IFAグローバル記者会見やヨーロッパ航空賞などのプレゼンターとしても国内外で活躍しており、ドイツ連邦政府主催の第6回フューチャー・フォーラムでは議長を務めたことも。

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その他キャスト

ジョアンナ役/ニーナ・リウ

アンジャ役/スザンヌ・ミシェル

シュレシンガー軍曹役/アノン・モール

ハウ軍曹役/ジェレミー・シュエッツェ

ハヴリチェク軍曹役/Samia Hofmann

タリバンのリーダー役/サミュエル・テヘラーニー

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紹介している作品は、2024年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。