風起洛陽(ふうきらくよう)~神都に翔ける蒼き炎~18・19・20話ネタバレあらすじ|十六夜の正体

サスペンス
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19話

「風起洛陽」©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.

武思月は茶楼の警備の応援を大理寺の裴諫に頼んで当日を迎えました。ところが、百里弘毅を心配した柳然が茶楼に来てしまいます。百里弘毅は柳然を危険にさらさないために1人で店を出て行きました。

百里弘毅が路地に入ると十六夜が襲ってきましたが、追ってきた武思月が間一髪で助けに入ります。武思月は十六夜の衣の袖を切り落とし腕が女のように細いことに気づきますが、結局逃げられてしまいました。

一方、高秉燭は公子楚の腹心である安白檀を間者だと疑い、身柄を拘束します。そして高秉燭は善巧たちに、安白檀が間者である証拠を見つけたら公子楚に頼んで昇進させてやると言いました。

夜になり高秉燭が安白檀の部屋を見張っていると、夷則いそく善巧が何かを置きに来ました。実は本物の間者は夷則善巧で、安白檀を間者に仕立て上げるために証拠となる物を部屋に置きに来たのです。高秉燭は本物の間者を炙り出すためにわざと無実の安白檀の身柄を拘束していたのでした。