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風起洛陽(ふうきらくよう)~神都に翔ける蒼き炎~9・10・11話ネタバレあらすじ|銅の行方

サスペンス
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11話あらすじネタバレ

高秉燭は柳襄の屋敷を訪ねました。予想に反して柳襄は高秉燭の来訪を待っていたようでした。高秉燭が興味があるのは誰が銅を盗み何に使うかではなく春秋道を捜すことだと言うと、柳襄は自分が春秋道だと言います。ところが柳襄は事前に毒を飲んでいたようで高秉燭の目の前で血を吐いて息絶えました。

その時、屋敷から帰る途中だった柳七娘が柳襄の様子が変だったような気がして急いで引き返してきます。また製錬場から戻って来た百里弘毅と武思月も柳襄の屋敷に来ました。高秉燭は自分は殺してないと言って立ち去ります。

柳七娘は泣きながら百里弘毅に柳襄の何を調べていたのかと尋ねました。百里弘毅は、柳襄は百里延の死と関係があったと明かして立ち去ります。柳襄が自害したことにより、不良井の封鎖は解かれることになりました。

高秉燭が弟分たちの墓の前で酒を飲んでいると、王登成が不良井の封鎖が解かれた報告に来ます。高秉燭は王登成に柳襄が死んで春秋道を捜す糸口がなくなったと嘆きました。

その後、百里弘毅は露天商が銅銭の重さを量っているのを目撃します。露天商は今、重さが足りない偽金が多く流通していると言いました。

また、李譯忱と会った高秉燭は製錬場で見つかった偽金の量が盗まれた銅の量より遥かに少なかったことを疑問に思います。高秉燭は奩山の銅は別の所にあると考えるのでした。

その頃、百里弘毅はこの事件の背後には春秋道がいるのではないかと推理していました。不良井に行った百里弘毅は物乞いの子どもから最近ここに移り住んできた者たちがいると聞き出します。百里弘毅がその者たちを尾行していくと……。

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感想

口下手な百里弘毅が柳襄を無理に引き留めようとしてもうまいことが言えず、結局柳襄に怪しまれてしまうところに笑ってしまいました。また木炭のことを李鹿郡主に尋ねるための口実として柳七娘を外出に誘った百里弘毅でしたが、今回も百里弘毅に誘われた!と喜んでしまう柳七娘がかわいかったです。これはもはやお約束ですね。

そして高秉燭は柳襄の死でまた敵討ちにつながる糸口が消えてしまって悔しいですね……。銅を手がかりに別々のところから調べ始めた高秉燭と百里弘毅ですが、また同じところにたどりつくのでしょうか。続きが気になります。

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Photo:「風起洛陽」©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.
紹介している作品は、2024年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。