配信日：2024年6月21日
ジャンル：サスペンス、アクション、クライム
原題：Clanes
製作：2024年／スペイン
「ガリシアン・ギャング」（Netflix）キャスト情報とあらすじ。実際の出来事から着想を得たスペイン発のアクション・サスペンスドラマで、クララ・ラゴとタマル・ノバスが主演を務めます。父を殺された弁護士は過去を消して麻薬組織に潜入し、復讐を果たそうとします。
キャスト
シルバ役／モンティ・カスティニェラス
サンドロ役／ジュリアス・コッター
David Saraiva
あらすじ
ガリシア海岸沿いの小さな町カンバードスに、アナ（クララ・ラゴ）という新しい弁護士がやって来ました。アナはマドリード屈指の法律事務所で豊富な経験を積み、カンバードスで過去を精算するためにゼロからのスタートを切ります。
殺された父の死の真相を探ろうと必死になるアナは、魅力的な地元の男性ダニエル（タマル・ノバス）に好意を寄せられます。2人は互いに強く惹かれ合うも、やがてアナはダニエルが元麻薬王の息子であることを知ってしまいました。
ダニエルは麻薬密売で逮捕された父に代わり、”パディン一族”のボスを務めていたのです。そして、アナはダニエルから「君を雇いたい」と打診されます。
「ガリシアン・ギャング」は、スペインでも有数の映画製作会社であるVaca Filmsによって制作されました。Vaca Filmsは、2003年にEmma Lustresとボルハ・ペーニャによって設立され、トップ興行収入タイトルには「プリズン211」や「バンクラッシュ」などがあります。
実話から着想を得た愛と復讐の物語
「ガリシアン・ギャング」は、スペインの映画製作会社Vaca Filmsによって制作されたアクション・サスペンスドラマです。2020年の映画「ライジング・スカイハイ」の脚本を手掛けたホルヘ・ゲリカエチェバリアが脚本を、2018年のNシリーズ「エリート」に携わったロジャー・グアルが監督を務めました。
脚本を務めたホルヘ・ゲリカエチェバリアは、2009年の映画「プリズン211」と2021年の映画「Outlaws」の脚本家として、スペインの映画賞であるゴヤ賞を2つ受賞しています。ロジャー・グアル監督は、2002年の映画「Smoking Room」でゴヤ賞を始めとする国内外の賞で6つの賞を受賞し、10のノミネートをされました。
「ガリシアン・ギャング」は、ある弁護士とガリシアで最も有名な麻薬密売人の息子による復讐と愛の物語で、実際の出来事から着想を得た作品となっています。
フォトギャラリー
本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。