【霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~】24話・25話・26話のあらすじ。洛王は霓裳たちを招き香草堂の開店祝いの宴を設けました。夜になると、洛王と霓裳は良い雰囲気になり……。
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24話のあらすじネタバレ
蘇功銘が宮市に出店したいと頼みに行くと、高璇は出店したければ上納金を払えと言います。宮市からの長年の摂取により蓄えが底を尽きそうな蘇功銘は顔家に頼る他ないと考え、顔文秀と蘇文宇の婚礼を進めることにしました。
洛王府。洛王(歐陽子虞)は霓裳(謝小霓)たちを招き、香草堂の開店祝いの宴を催します。その席で洛王は、香草堂が宮市に出店できると話しました。
夜になり、霓裳と2人きりになった洛王は花束の手品を披露し花びらを散らせると、2人は甘い雰囲気になり口づけします。
その頃、承天は元香に贈り物を渡し良いムードになりかけますが、結局 承天はいつものように ふざけた雰囲気に変えてしまいました。
後日。洛王の働きかけにより、宮市から53もの店が追い出されガラ空き状態となります。出店したい商人たちが宮市局の前に集まっていましたが、袁道成は洛王に対処を押し付けることに。
顔文秀と侍女の会話から霓裳が生きていると知った蘇文宇は香草堂へと急ぎます。しかし、霓裳に話しかけるも拒否された蘇文宇は落胆して屋敷に戻り、どうすれば霓裳に償えるのかと思いつめます。
洛王に宮市の出店一覧が届けられました。香草堂が載っていなかったので霓裳に会いにいくと、彼女は「これでは家族の濡れ衣が晴らせない」と嘆きます。洛王は別の解決策を見つけると安心させました。
別の日。衣作りを依頼された霓裳が、連れて行かれた先は蘇家でした。中から顔文秀の侍女が出てきたので帰ろうとするも包囲されてしまいます。
24話の感想
洛王と霓裳は互いに好きだと伝え会ってはいないけれど、すっかり距離が縮まり仲の良さが微笑ましい限りです。
花びら舞う演出の中でのキスシーンはとてもロマンティックでしたが、霓裳の体勢がアクロバティックすぎてそちらに目がいってしまいました。
一方の承天と元香は、瞬間的にはいい雰囲気になるものの、まだロマンスが始まりそうにありません。
いつも空気を茶化してしまう承天が、真面目に思いを伝えられる日が来るのか今から楽しみです。
25話のあらすじネタバレ
霓裳は蘇家が自分の命を狙う理由が分かるかもしれないと思い、顔文秀と対面することにしました。すると顔文秀は、蘇文宇との婚礼で使う衣装や化粧品を霓裳に依頼した後、嫌がらせを始めたのです。
そこに現れた蘇文宇は、霓裳を侮辱する顔文秀に激怒し 頬をぶっ叩いた後「永遠に君を娶らない」と言い放ちました。
その隙に霓裳が屋敷を出ると、追いかけてきた蘇文宇が「私には君だけだ」と迫ってきました。そこへ、洛王が現れ霓裳を助け出します。
宮市局の袁道成が決定した出店名簿は、洛王の働きかけにより全て却下され、出店資格は民の審判にゆだねられることになりました。皇帝の勅命ということもあり不正できなくなった袁道成は、洛王に激怒すると同時に、どうしたものかと頭を悩ませます。
蘇文宇は霓裳に「顔文秀は賄賂を使って出店するつもりだ」と文で知らせ、門の前に銀子を置いておきました。しばらくすると霓裳が会いに来たので喜びますが、彼女はただ銀子を返しに来ただけだったのです。
そんな2人のやりとりから賄賂の件がバレたと悟った顔文秀は、この機会に霓裳と堂々と戦うことにした結果、出店資格を得ました。
洛王は霓裳に、蘭昭公主が来訪するから香草堂にとって好機になるはずだと話します。その後、霓裳が洛王を見送りながらイチャついていると、蘇文宇に目撃されてしまいました。
蘇文宇は「あんなに尽くした私を捨てるのか、君は私の女だ」と霓裳に迫ります。霓裳は「自分の心には洛王しかいない」とはっきり拒みました。
25話の感想
顔文秀は蘇文宇との結婚で霓裳にマウントを取ろうとしているけれど、蘇文宇を好きでもない霓裳には何の効果も無い気がします。
そして、顔文秀はどうやら霓裳と正々堂々 戦うことにしたようです。彼女は霓裳ほどではないとはいえ、才能はあるのだから初めから真っ向勝負していれば周りも認めてくれたと思うのですが。
それにしても、まさか蘇文宇が顔文秀をぶっ叩くとは驚きでした。霓裳のためにそこまでしてくれるのは有り難いけれど、霓裳への想いは諦めた方がいいかも……。
あそこまで尽くしたのだから少しは報われたいという気持ちもわからなくはないですが、無理やり迫ればますます拒絶されてしまうだけな気がします。
26話のあらすじネタバレ
霓裳にフラれて戻ってきた蘇文宇は高熱を出し寝込んでいました。蘇功銘は今のうちに顔文秀と蘇文宇の婚礼を挙げることにします。
婚礼当日。蘇功銘は「蘇文宇は重病だから式には出れない」と参加者に説明し、顔文秀1人で式を決行。
そんな中、目覚めた蘇文宇は屋敷を抜け出します。
蘇文宇を探しに行った従者によれば、蘇文宇は妓楼で「顔家のアバズレ(顔文秀)が、父の喪が明けぬうちに婚礼を強行した。人の道に外れた行いだ」と言い広めているようでした。
それを知った顔文秀は蘇文宇への情を断ち切り、これからは自分の道を行くと決断したのです。
宮市。霓裳たちが店の準備をしていると、調達係の役人が続々とやってきました。その中の1人である若者の劉子瑄は、周囲の態度から察するにただ者ではなさそうでした。
霓裳は言葉うまみに劉子瑄を呼び込み、商品を売ることに成功。すっかり霓裳に惚れた様子の彼は、香草堂に遊びに行くと約束しました。
後日、本当に劉子瑄が香草堂にやってきます。霓裳たちは彼を役人だと思い込んでいましたが、従者が「候爵」と呼んだことで役人以上の身分だと知ります。
蘇家。蘇文宇は、地方店向けの美容品が粗悪品であることを顔文秀に問い詰めましたが、彼女は認めようとしませんでした。
26話の感想
顔文秀はようやく蘇文宇と結婚できたものの、ここまで辱められてはさすがに許せないでしょう。情を断ち切ると決断した彼女が、蘇家でどのように立ち回るのか気になるところです。
蘇文宇のしたことは顔文秀が悪女だから許されるけれど、もしも相手が普通の女子だったならば なかなか酷いことをしています。
そんな彼は、霓裳にこっぴどく振られたおかげか立ち直ったようなので、今後は蘇功銘や顔文秀の悪行を阻止し、名門商家にふさわしい商売をしてほしいところ。
一方で、霓裳に惚れた男(劉子瑄)が新しく登場しました。かわいらしいキャラではあるものの、一癖ありそうな彼が物語にどう絡んでくるのか注目です。
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本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービス公式サイトにてご確認ください。