【花小厨(はなしょうちゅう~しあわせの料理帖~)】6話・7話・8話のあらすじ。宴席料理やお菓子の販売が成功し、自分の腕に自信を持ち始める花小麦。孟郁塊の協力によって姉の理解を得て屋台を始めますが……。
6話のあらすじネタバレ
花小麦が作った柯震武の誕生日の宴席料理は評判になります。
また、潘平安が省城に売りに行った花小麦のお菓子が1日で完売となり、次は手作りの調味料も一緒に売ることになりました。
花小麦は自分の料理に自信を持ち始めます。
そんな中、花小麦は関蓉に誘われ、3ヵ月に1度村に来る屋台に芋ぜんざいを食べに行きました。
芋ぜんざいを食べながら、花小麦は屋台なら自分にもできるのではないかと思い始めます。
ある日、花小麦は姉が村の医者に子どもができない体だと言われていたことを知りました。
村人たちが村には良い医者がいないから他で診てもらった方がいいと言っても、姉は耳を貸さないとのこと。
翌日、花小麦は生理痛のふりをして、姉に県城の医者に連れて行ってもらいます。
花小麦は、その医者に姉のことも診てもらいました。
その結果、姉は重度の冷え性で時間をかけて治療すれば妊娠の可能性があるとわかり、姉夫婦は喜びます。
花小麦は屋台を開こうと考えていることを姉夫婦に相談。
それを聞いた姉は、そんなことをするぐらいだったら嫁に行きなさいと言い、大げんかになってしまします。
姉と険悪な空気が続く中、花小麦は孟郁塊にもらった唐辛子の種を庭に蒔いて育て始めます。
数日後、孟郁塊が護送の仕事から帰ってきます。お菓子のお礼を言いに来た孟郁塊に、花小麦は屋台の計画を話し、姉を説得してほしいと頼むのでした。
6話の感想
今回は孟郁塊が護送の仕事に行ってほとんど登場しないので、恋バナの進展はありません(笑)
花小麦と姉のお互いを心配するあまり、言い合いになってしまう姿にホロリとさせられます。
7話のあらすじネタバレ
自宅に帰った孟郁塊は、長旅から帰って早々に縁談の話ばかりする母にうんざりして家を後にします。
孟郁塊は花小麦の義兄の鍛冶屋に行き、屋台の設計図を描いて見せ、2人で協力して屋台と調理に必要な道具一式を作りました。
完成した屋台を義兄がサプライズで自宅に持ち帰り、花小麦は大喜びします。
花小麦が喜ぶ姿を見た姉は屋台を開くことを許してくれたのでした。
翌日、花小麦は姉に協力してもらって屋台を開きますが、相場より高い麺料理になかなか注文する人がいません。
そんな時、鏢局の孫大聖が来て豪快に食べてくれたおかげで次々と客が入り、屋台は大盛況となりました。
鏢局に戻った孫大聖は孟郁塊に、寒食節で仕事が休みになる間に花小麦に贈り物をすることを提案します。
7話の感想
これまで、会話の中にしか出てこなかった孟郁塊の母が初登場。
ちょっと厄介そうな人で、花小麦の恋に新たな障壁の予感がします……。
一方、孫大聖に花小麦への贈り物を提案され、最初は休暇中に会うかわからないとはぐらかしていた孟郁塊。
後から考え直し、何を贈ったらいいか孫大聖に相談するところが微笑ましいです。
8話のあらすじネタバレ
寒食節の休暇で花小麦の姉夫婦が実家に帰っている間、孟郁塊は屋台の片付けを手伝ったり、自宅の戸締りを気にしたりと何かと世話を焼きます。
そして、孟郁塊は花小麦に頬紅をプレゼントします。
喜んだ花小麦は、つい頬紅をつけすぎてしまい、実家から帰った姉にたしなめられるのでした。
休暇が終わり、花小麦の屋台は相変わらず大繁盛。関蓉が屋台を手伝いに来てくれました。
しかし、花小麦は客に対して共同経営者のような口ぶりで話す関蓉に違和感を感じ始めます。
ある日、孟郁塊が鏢局の仲間たちを連れて花小麦の屋台に麺を食べに来てくれました。
見つめ合って会話する花小麦と孟郁塊を見た姉は2人の関係を疑います。
姉は花小麦に、孟郁塊はいい人だが、母親が面倒な人だから結婚相手として考えるのはやめた方がいいと忠告するのでした。
村に梅雨の季節がやってきます。
雨で屋台が出せない中、姉は花小麦に、ちまきを作って村の人に配ろうと提案します。
孟郁塊の家にちまきを届けに行き、大雨の中を送ってもらって帰宅した花小麦。
その時、2人の目の前で庭の菜園の雨除け屋根が倒れ、大事な唐辛子の芽が折れてしまったのです。
8話の感想
孟郁塊とのラブラブ度が増し、屋台の経営も軌道に乗る中、次々と新たなトラブルが発生。
花小麦の恋も仕事も、今後の展開がますます気になります。
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