【ハンドメイズテイル】はシーズン10まで続く!? 未回収問題とシーズン4の重要ポイントを解説!

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シーズン3では、不可能と思われていたことを成し遂げたり、セリーナの裏切りそしてフレッドの報復というクリフハンガーで終わりを迎えました。

新シーズンではニックが完全復帰!? さらに、カナダ側で大きな動きが……!?

シーズン3で回収されなかった”どうなるの”問題の分析とシーズン4の重要ポイント、配信情報をまとめました。

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【ハンドメイズ・テイル】シーズン3までのあらすじ

【ハンドメイズテイル】シーズン3ネタバレ全話エピソードリンク一覧。
【ハンドメイズテイル】シーズン3ネタバレ一覧。内乱によりギレアド共和国に政権を奪われた、かつてのアメリカを舞台に描いたディストピア。異常な少子化を防ぐために、子供を産める女性は”侍女”として権力者の家に仕えさせられる。ここは【ハンドメイズテイル】シーズン3ネタバレ記事をスムーズにご覧頂くためのエピソードリンクです。

世界では、環境汚染や感染症により出生率が激減し、人類存続の危機に立たされることになりました。

アメリカではキリスト教団体による内戦が勃発し、ギレアド共和国という権力と身分主義の国が建国されたのです。

女性は財産を持つことも、文字を書くことも、本を読むことすら禁じられるなど、すべてを奪われてしまいました。

ギレアドには、司令官、司令官の妻、教育係、侍女、マルタ(女中)、目(守護者)、ハンターなどとといった身分に分けられます。

司令官の妻は青い衣装、教育係は茶色の衣装、侍女は赤い衣装、マルタはグレーの衣装と振り分けられ、決められた衣装以外の着用も禁じたのです。

また、目はギレアド国民を監視する役目を持ち、ハンターは国外逃亡する人々を捕える役割を担っていました。

出産可能な女性は”侍女”として司令官宅に仕えさせられ、儀式という名目のレ〇プが繰り返され子供を産むことを強要されます。

さらに、産まれた子供は司令官夫妻の子供として取り上げられてしまったのです。

主人公ジューン・オズボーンは、愛する夫ルークと愛娘ハンナと引き裂かれ、ウォーターフォード夫妻の家の侍女として仕えさせられ、オブフレッドという名前で呼ばれるようになります。

オブフレッドの名前の由来は、of Fred(フレッドのもの)という意味で、ウォーターフォード司令官のフレッドからつけられています。司令官の名前がジョセフであればオブジョセフとなります。

シーズン1では、ジューンが夫と娘と会えるのを夢見ながら規則に従いつつ、レジスタンスに加わっていきます。

さらに、ウォーターフォード宅の運転手ニックと関係を持ち、子供を授かりました。

また、ルークがカナダにいること、親友モイラが無事カナダに逃亡したことを知ります。

シーズン2で、出産を間近に控えていたジューンは、ニックの手を借りて逃亡しようとするも、飛行機の離陸直前で捕えられ連れ戻されてしまいました。

ジューンは、内密にハンナと再会できたものの産気づき、ハンナが連れ戻された後ひとりで出産します。

これにより、ジューンは娘のニコールと引き離されるも、授乳のためにウォーターフォード家に戻ることになりました。

また、侍女による爆破テロが発生しウォーターフォード司令官が重傷を負ってしまいます。

シーズン3では、ジューンは、ローレンス司令官やマルタ、侍女たちの協力を得て50名以上の子供をカナダに逃がすことに成功しました。

さらに、セリーナの裏切りでフレッドはカナダ当局に逮捕され、その報復としてセリーナもジューンとニックの件が犯罪に当たるとして逮捕されてしまいます。

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【ハンドメイズ・テイル】シーズン4の疑問を分析

 

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Praise be to the entire cast of The Handmaid’s Tale on their #SAGAwards nomination for Outstanding Performance by an Ensemble in a Drama Series 🙏 #HandmaidsTale

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【ハンドメイズ・テイル】シーズン3では、壮大なクリフハンガーで終了しました。

大きな問題はすべて次シーズン以降に持ち越されるような感じですが、現時点ではシーズン4までの更新しか公表されていません。

シーズン5、シーズン6と続くのであれば、次シーズンで急展開する感じではなさそうですが……。

ただ、シーズン3でここまで進んだとなると、シーズン4のストーリーが気になるところですが、まずは回収されなかった疑問点を分析・考察していきます。

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セリーナとフレッドはどうなる?

 

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セリーナは、ニコールと一緒に居たい一心でフレッドを裏切りました。

自分で産んだ子ではないものの、異常なほどニコールに執着しているようにも見えます。

シーズン3で、「これしか方法はない」とセリーナに言われて、知らないうちにカナダ入りさせられていたというお粗末なフレッド。

セリーナはトゥエロと手を組み、フレッドをカナダ入りさせた。

そのまま、カナダ当局(黒幕はアメリカ)に逮捕されましたが、フレッドも反撃。

ニックにジューンをレ〇プさせたと暴露し、セリーナは2人は同意していると訴えるも却下され、結局2人とも逮捕されてしまいました。

フレッドに関しては、反逆罪が適用されているため保釈される可能性はないにしても、セリーナの場合は”ジューンからの証言”があれば何とかなりそうな気もしますが……。

ただ、セリーナはジューンを裏切ったので、ジューンがセリーナを擁護する可能性は低いと思われます。。

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ニコールの親権はどうなる?

ジューンは、ハンナが一緒じゃなければギレアドから出ないと決めています。

しかし、ニコールの親はジューンとニックで、基本的にセリーナとフレッドには親権はありません(ギレアドにはあるかも)

ニックが親権を主張すれば、ギレアドの子供として連れ戻される可能性もあり、現在ギレアドに居るジューンが主張しても同じこと。

今現在、ジューンの子供というだけで、夫ルークとモイラが養育していますが親権とは違います。

では、セリーナとフレッドに親権があるとして。

フレッドはもちろんのこと、セリーナも逮捕されればニコールの親権はどうなるのか?

ギレアドの子供として連れ戻される可能性はゼロではなく、もしもそうなったらジューンの苦労が水の泡となってしまいます。

シーズン4で、ここまで深く描かれるのかは不明ですが、そういったところにも着目して欲しいです。

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ローレンス司令官の処分は?

 

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looking up the definition of “strong woman”

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ローレンス司令官は、ジューン逃亡計画に協力していました。

それ以前にも、エミリーを逃がしてたりしているので本来ギレアドにとっては脅威となる人物。

彼を疑っている人物はいると思いますが、ローレンスはコロニーを作った人物なので、信頼はあるかもしれません。

ただ、今回はローレンスの侍女が企てたということになると、今度ばかりは疑いを向けられても不思議じゃありません。

たとえ、ここでローレンスが罪から逃れられたとしても、いつか彼はコロニー作った人物として制裁を受けることは間違いないはずです。

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ギレアド国の行方

いずれ、ギレアドは崩壊します。

今回のジューンの”大仕事”は、ギレアドの現状を世界に向けて発信する大きなきっかけとなったでしょう。

カナダはギレアドからの逃亡者を受け入れていますが、ギレアドの軍事力を恐れているので大っぴらに動けないという理由もあります。

ギレアド脱出した子供たちを含め、リタたち大人からの証言はギレアド崩壊への重要な鍵となるはず。

現時点ではシーズン5更新の発表はありませんが、更新ありなしに関わらずシーズン4では物語が大きく動き出す可能性があるでしょう。

【ハンドメイズ・テイル】は全シーズン[hulu](PR)  にて視聴できます。

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シーズン4配信はいつ?シーズン10までの可能性も!?

【ハンドメイズテイル】シーズン4はまだ撮影に入っていません。(2020年1月現在)

これまで、1シーズンが1年間隔で配信されていましたが、シリーズエディターのウェンディー・ハーラム・マーティンによると、シーズン4の撮影は2020年3月に開始され、早くても2020年秋頃~配信(アメリカ)が始まるのではないかと伝えています。(THRILLISTより)

ただ、日本で配信されるまでにはタイムラグがあるので、早くても2020年の冬~2021年の春頃ではないかと予想しています。

さらに、シーズン4は最後のシーズンではないことも示唆しており、hulu CEOのランディー・フリアー氏は「成功すれば、ハンドメイドの物語には10シーズンあります。」 と語っていました。

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シーズン4の重要ポイント

今後、【ハンドメイズ・テイル】の中でもカナダは非常に重要となり、シーズン4でもカナダ側のシーンが多くなるようです。

ジューンが50名の子供たち脱出の首謀者であることで、ルークとモイラが対処するようで、カナダで裁判に掛けられる可能性もあるとのこと。

ルークたちが裁判に掛けられるのか、それともジューンが掛けられるのかは不明。しかしながらジューンの夫ルークである可能性がある。

さらに、フレッド・ウォーターフォードも責任を問われることになりそうです。

一方で、シーズン4ではニックにスポットが当てられるとも伝えており、本来シーズン3でもっと彼を注目させたかったけれど、時間が足りなかったとブルース・ミラー氏は語っています。

次シーズンでは、ニックが別の役割を担うこと、そしてジューンとの関係についても考えるようです。

では、ジューンはどうなるのか?

彼女は、計画を企てた首謀者ではありますが、処刑されることはないようです。

出生率が低い現状からするとひとりでも多くの”侍女”を必要としているはず。

ジューンは子供を産める女性であり、それはリディア叔母も認めていますので、罰を与えたとしても命を奪われることはないようですが、数人が罰を受けるとのこと。

また、ジューンが50名の子供たちを出国させたのも、自分の中で描く計画の一環のようです。

彼女の表情や行動、言動から気が触れたようにも見えましたが、彼女は何も考えずに行動を起こしていたわけではありません。

自分に出来ること、罰を受けることも承知の上での行動だったのです。