【萌医甜妻~ボクの可愛いお医者さん~】5話・6話・7話・8話のあらすじ。田七は何者かにさらわれ紀邸の池に投げ込まれてしまいます。それを目撃した紀衡は、危険も顧みずに池に飛び込んで彼女を助けますが……。この記事ではネタバレ感想をお届けします。
5話のネタバレ
侍女の春花は、田七が落とした腕輪(田七の両親を殺した犯人の手がかり)を見て見覚えがあると言う。田七が詳しく聞き出そうとすると、侍従の孫大力がいつものように絡んできたので春花を守って逃げた。
たまたま通りかかった阿征(紀征)は、逃げている田七が一目惚れをした女の子だと気づき助ける。 しかし、孫大力が投げつけた棒が田七に当たりケガをする。
田七のケガを知った紀衡は孫大力に腹を立てていた。そこへ、従妹の寧児が訪ねてくる。彼女は、侍従の孫大力がやらかした愚行を謝罪しに来たのだ。そして、そのついでに紀衡を庭の鑑賞に誘うが追い返される。
夜。田七は新しい安眠治療を紀衡に試す。気になって2人の様子をのぞき見た護衛兵は男色だと勘違いする。
翌日には男色の噂が屋敷中に広まり、紀衡は激怒していた。その様子を見た阿征は、紀衡は田七が女子だとは気づいていないようだと察する。
別の日の夜。田七はまた新しい安眠治療を試そうとした。だが紀衡はそれよりも、田七から懐かしい香りがすることを気にしていた。田七は腰につけている香り袋のことかと思い、紀衡に見せる。
紀衡は心が落ち着く香りさえあれば眠れるはずだと思い、香り袋だけをもらって田七を帰らせた。しかし、結局眠れず、田七を呼び戻すように命じたが田七は何者かにさらわれていた。
5話の感想
田七は童顔でキュートな見た目ですが、意外と高身長で172cmあります。春香と並ぶとけっこうな身長差があり 萌えました💕
阿征(紀征)は田七が女子だと気づいたようです。おそらく彼は、陰ながら田七を支えて見守るキャラになる予感。
一方の紀衡は、田七が女子だと気づく気配はありません。ドラマ完走済みの視聴者によれば、紀衡はわりと後半まで気づかないようです。今回は紀衡のサービスショットもあり福眼。とても良き背中でございました。
6話のネタバレ
田七をさらった犯人は田七を紀邸の池に投げ込んだ。それを目撃した紀衡は、迷いなく飛び込み田七を助ける。
翌日。紀衡に犯人の心当たりを聞かれた田七は、孫大力と同じ体臭がしたと答えるが、孫大力はすでに自害していた。田七は黒幕に殺されたのだろうと推測する。
書庫に忍び込んだ田七は、両親の事件に関する書類を探していた。侵入がバレそうになったところを、阿征に助けられる。
阿征は田七に「屋敷の外で女姿の君を見た。本当は女子なのではないか」と尋ねるが、田七は違うと言い張った。
阿征は引き下がったものの女子だと確信しており、何のために男装してまで紀邸に潜入したのかと興味を抱く。
一方、紀衡は郡主殺しの黒幕は田七を殺すまで諦めないだろうと推測し、阿征に田七の見張り役を頼む。
そんな中 田七は、淑夫人が郡主殺しの黒幕ではないかと疑いはじめるが、紀衡に報告するべきかどうか悩んでいた。
6話の感想
紀衡は危険をかえりみず自ら池に飛び込んで田七を助けるなんて、もう潜在的に田七を好きになっていますよね。彼女なしでは眠れないというのも萌え設定!
さらに、仲が良さそうな田七と阿征を見て嫉妬しているようにも見えました。無意識のうちにじわじわと膨らんでいく独占欲。それを自覚した時、紀衡がどう反応するのか楽しみです。「なぜ男の田七が気になって仕方ないのか!」と苦悶するのでしょうか。
一方の阿征は、「寝違えたから」と嘘をついて田七に服を着せてもらうのが可愛かったです。真面目なように見えて、意外とお茶目なのかも?
7話のネタバレ
淑夫人の侍女・慕竹が水死体で見つかった。慕竹は孫大力とも親しかったらしい。
そのことを知った田七は侍女に変装し、慕竹の知り合いのフリをして彼女の私物を手に入れた。その中の香り袋には、郡主殺しに使われた毒が入っていた。
田七の見張り役としてすべてを見ていた阿征(紀征)は、田七をうまく言いくるめてその香り袋をゲットし、紀衡に報告しに行った。2人が調べてみると、香り袋に使われている布は 紀衡の父親が淑夫人に下賜した特殊な布だった。
その後、阿征が淑夫人を調査した結果、かつて紀家が討伐した董家山荘の頭目の娘だと判明。彼女は復讐のために犯行に及んだのだと思われた。だが、ほどなくして淑夫人は自害する。
7話の感想
田七の女姿が可愛かったです。相変わらず声芸がおもしろく、田七というキャラクターがどんどん好きになってきました。
たまにずる賢かったりもするのですが、そんな時でもいやらしさが無いという、絶妙に憎めないキャラクターです。それはきっと、演じるスン・チエンの愛嬌のある演技や、吹き替え声優の演技が巧いからでしょう。
それにしても、本作はバリバリのラブコメかと思えば今のところラブ要素はそんなに多くありません。かと言って事件中心というわけでもなく。
郡主殺しに関しては、さらなる黒幕がいるようです。董家山荘の長の息子が行方不明らしいので、その人物が怪しいですね。
8話のネタバレ
淑夫人は田七と紀衡の見ている前で自害した。紀衡は淑夫人の称号をはく奪し、平民として葬るよう配下に命じる。
田七は「目の前で人が亡くなりお辛いでしょう」と紀衡の気持ちをくみ取り、淑夫人の死は自業自得で紀衡のせいではないと慰める。
夜。田七は眠っている紀衡を扇ぎながら、彼の信頼を得れば両親殺しの犯人を見つけてもらえるかもしれないと考える。突然、紀衡が悪夢にうなされて飛び起き、田七に抱きついた。
田七は不眠を改善するために、原因となる心の傷を吐き出したほうがいいと勧める。すると、紀衡は父親に警戒されていたことや、自分のために亡くなった者たちへの罪悪感や自責の念を吐露した。
それを聞いた田七は、紀衡は国を守り民を大事にしているのだから、紀衡のために亡くなった人たちも満足しているはずだと言う。
「だからどうか自分を責めないで」
阿征はやたらと田七を気にかけている紀衡に、郡主殺しの事件はもう解決したのだから田七を太医署に戻してはどうかと勧める。しかし、紀衡は不眠治療のためにまだそばに置くと答えた。
ある日。田七は紀邸を訪れた孫従瑞という男を見て怒りがこみ上げる。孫従瑞はかつて、田七の家族を売った男だった。
8話の感想
田七はおちゃらけている人物のように見えて、実は意外と人の気持ちに敏感です。以前も寧児の恋心をすぐに見抜いていましたし、今回も紀衡の気持ちを汲み取っていました。
紀衡への言葉がとても優しく、見ていてジーンときました。きっと紀衡も、ますます田七のことを好きになったのではないでしょうか。ただ、紀衡は田七のことを男だと思っているので、まだ恋心を自覚していないとは思いますが。
恋の自覚はなくても、心の傷を田七に打ち明けていたことから、すでに彼女を信頼していることが見て取れます。
一方の阿征は、穏やかで落ち着いたタイプの男性かと思いきや、案外イタズラ好きなのが面白かったです。田七はいい反応をしてくれそうだから、ついイタズラしたくなるのも分かる気がします。
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