アナハイムで開催されたスター・ウォーズ・セレブレーションでハリソン・フォードがサプライズで登場し、自身の最新作「インディ・ジョーンズ5」の米公開日についてメッセージを送った。
「インディ・ジョーンズ5」米公開日決定!
アナハイムで開催されたスター・ウォーズ・セレブレーションでは、イヴェット・ニコール・ブラウンが司会を務め、オビ=ワン・ケノービ、アンドー、そしてウィローのキャストがサプライズゲストとして登場し、その全貌が明らかにされた。
また、ロザリオ・ドーソンは、アソーカの衣装で撮影現場からメッセージを送った。
ジュード・ロウが、ジェダイの帰還後を描いた新シリーズ「Star Wars: Skeleton Crew」に出演するこも発表され、そのストーリーについてプロデューサーのジョン・ワッツは「小さな小さな惑星から来た10歳くらいの子供たちが、偶然にもスター・ウォーズの銀河系に迷い込んでしまうというストーリー」だと説明していた。
ほかにも、「マンダロリアン」シーズン3から、マンダロアへの帰還を予感させる新鮮な映像もあるなど盛りだくさんの内容だったとEWなど米各紙が報じている。
作曲家のジョン・ウィリアムズがオーケストラの指揮者として登場し、オビ=ワン・ケノービのテーマを初めて生演奏するというサプライズがあった。続いて「レイダース/失われたアーク」が演奏されると、ハン・ソロ役、「インディ・ジョーンズ」シリーズのハリソン・フォードが登場し観客を熱狂させた。
ハリソン・フォードはファンに向けて「別の機会にジョン・ウィリアムズに”あの音楽はどこに行くにもついてくる”という話をした。嬉しいんだ。私が最後に大腸内視鏡検査を受けたとき、手術室のスピーカーからその音楽が流れていたんだ。」と話していた。
実はこの言葉は、”次期5作目”についてのメッセージだったのだ。
「インディ・ジョーンズの次回作は、ほぼ完成しています。ジェームズ・マンゴールド(監督)、キャシー・ケネディ(プロデューサー)、フランク・マーシャル(プロデューサー)と共に素晴らしい仕事をすることができました。私たちが作った映画を本当に誇りに思います。だから、またキャンパスで会いましょう」と、「インディ・ジョーンズ5」について観客に報告した。同じ頃、公式のファーストルックもソーシャルメディア上で公開された。
タイトルが決まっていない「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5作目は、アメリカでは2023年6月30日に公開される予定となっている。日本公開は未定。
この記事はEWのニュースを一部抜粋(翻訳)してお伝えしています。
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