いざ、友よ(Netflix)キャスト/あらすじ/ネタバレ解説。ポーランド発のアクションドラマで、監督は「幸せのありか」を手掛けたマチェイ・ピェプシツァ、「ソウルキャッチャー」のピョートル・ヴィトコフスキが主演を務めます。父が遺した借金の返済を余儀なくされた息子は、トラウマを抱えながら危険な仕事に臨みます。
あらすじ
元特殊部隊員のオスカー(ピョートル・ヴィトコフスキ)は、父の自殺を機に彼が残した借金の返済を余儀なくされました。巨額の借金を返すには危険な仕事に手を染めるしかなく、オスカーは危険を承知で新しい未来を切り拓こうと奮闘します。
夢と自由のために葛藤するオスカーでしたが、それはあまりに危険な仕事でオスカーはどんどんと追い詰められます。ついには、かつて特殊部隊を辞める原因となったパニック発作に襲われてしまいました。
ネタバレ解説
「いざ、友よ」は、「幸せのありか」を手掛けたマチェイ・ピェプシツァ監督によるアクションドラマです。主演は、「レッスンプラン」のピョートル・ヴィトコフスキ、「マザーズ・デイ」のコンラッド・エレリクがパートナー役を演じました。
「いざ、友よ」は、アクション満載のシリーズではあるものの、犯罪の陰謀に加え、トラウマ、愛、忠誠心の物語といった心理ドラマのモチーフにもなっています。視聴者はエリート警察部隊で働くことがどのようなものかを、内側から見ることができます。
激しいアクションシーンをこなすため、俳優たちは集中的な訓練で戦闘技術を学んだそう。ピェプシツァ監督は俳優たちの訓練について、「俳優が持っていなければならないスキルは、1人では達成できないものです。そのため、彼らは何時間もかけて様々な格闘テクニックを学び、武器さばきを完成させました。また、バランスを保つなど、体を上手く使う方法も学ばなければなりませんでした。」と説明しました。