登場人物/主要キャスト
オスカー役/ピョートル・ヴィトコフスキ
父親の借金の肩代わりを余儀なくされた元特殊部隊員のオスカーを演じたのは、「レッスンプラン」や「ソウルキャッチャー」で知られるピョートル・ヴィトコフスキ。エリート戦術部隊員だったという役どころだけに、激しいアクションシーンを繰り広げています。
シルウェク役/コンラッド・エレリク
「Furioza/フリオザ」、「きらめきの時」のコンラッド・エレリクが、オスカーのパートナーであるシルウェクを演じました。戦争ドラマ「Days of honor」でデビューを果たし、ヒューマンドラマ「Friends」の写真家Jacek役で一躍有名になりました。
ミロスワフ・ハニシェフスキ
ポーランド出身の俳優ミロスワフ・ハニシェフスキは、舞台と映画の両方で活躍しています。演劇学校を卒業してからはポーランドの複数の劇場に立っており、舞台「The Danton Case」のビロー役で有名です。2017年には、クライム映画「I’m a Killer」でポーランド映画賞の最優秀主演男優賞にノミネートされました。
セバスティアン・デラ
ポーランドのビエリチュキ出身のセバスティアン・デラは、故郷を大事にする若手俳優です。chillizetのインタビューでは、出身地をクラクフではなく、ビエリチュキとするのは全てが始まった場所に恩返ししたいからだと故郷に対する熱い思いを語りました。また、自分の時間欲しさに時々電話に出なかったり、SNSへの執着心がなかったりと、現代人らしからぬ一面も。
ヤクブ ヴェソウォフスキ
Jakub Wesołowskiは、ポーランド出身の俳優です。2003年からソープオペラシリーズ「Na Wspólnej」のイゴール・ノワク役を演じており、オーストラリアとイタリアの警察ドラマ「REX～ウィーン警察シェパード犬刑事」のポーランド版「Komisarz Alex」で主役を演じました。2013年には、Wiktor賞テレビ部門の最優秀俳優にノミネートされています。
アンジェイ・ポピエル
Andrzej Popielは、ポーランド出身の俳優です。母国語のポーランド語を始め、英語とドイツ語を話すことができます。代表作は、戦争映画「ヴォルイーニ」、メロドラマ映画「執事の人生」、クライム映画「ギャングスター・ロード2」などがあります。