「慶余年」シーズン2第16話のあらすじネタバレ
ある時、范閑が馬車を走らせていると男たちに行く手を阻まれました。男たちは抱月楼を三皇子に返せと言って范閑に襲いかかりますが、范閑はあっさり返り討ちにします。
三皇子の母である宜貴嬪は、三皇子が抱月楼の共同オーナーだったことを知り 三皇子に罰を与えました。宜貴嬪は范閑が男たちに襲われた件も三皇子の仕業かと問い詰めますが、三皇子は否定します。
一方、禁足中の二皇子は葉霊児を招いて心の内を打ち明けます。葉霊児はなぜ自分にそんなことを話すのかと尋ねると二皇子は、自分たちは婚約者でありこの先の運命は共にあるからだと答えました。そして二皇子は、范閑を春の科挙の監督官に推薦する書状を自分と共同で書いて欲しいと頼みます。
その書状は慶帝のもとに届けられ、慶帝は范閑に春季の科挙を監督する役目を与えました。また同時に、范閑に四品居中郎の地位を与えます。
夜、范閑は林婉児に会いに行きました。林婉児は二皇子が范閑を科挙の監督に推薦したのは范閑を陥れるための罠だろうと推察します。范閑も同意し、すでに手を打っていると言うのでした。
春の科挙が近づくと、科挙に合格したい賀宗緯が范閑を訪ねてきました。賀宗緯は范閑を師と崇め、弟子入りさせてほしいと懇願します。
そんな中、范閑のもとに 史家鎮(二皇子と長公主の密輸の証拠となる村)の生存者がいるとの知らせが入ります。史家鎮は焼き払われたはずでしたが、1人だけ生き残った人物がいるというのです。その人物は史闡立といい、科挙を受けるために京都に来ていました。
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Photo:「慶余年2」(C)Tencent Pictures Culture Media Company Limited
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