「慶余年」シーズン2第25話・26話のあらすじネタバレと感想。范閑が家族だけの結婚式にすることを決める中、長公主が范閑に会いに来ました。長公主は范閑に結婚祝いとして内庫の帳簿を渡しますが、なんと2000万両もの損失が出ていました。
「慶余年」シーズン2第25話のあらすじネタバレ
范建は結婚式に招待する役人について范閑に意見を求めましたが、范閑は家族だけの結婚式にすることを決めます。
そんな中、長公主が范閑に会いに来ました。本来であれば慶帝の命令なく京都に帰ってくることは重罪ですが、長公主は告発したければすればいいと開き直った態度で范閑と対峙し、范閑に内庫の帳簿を渡します。
范閑はその帳簿を持って陳萍萍に会いに行きました。帳簿に目を通した陳萍萍は2000万両もの負債が出ていることに気づきます。陳萍萍は八処に帳簿をコピーさせ、見たい人が誰でも閲覧できるように手配します。
范閑は負債は結婚後に対処することにし、陳萍萍を家族とみなして結婚式に招待しました。しかし 陳萍萍は遠慮し、結婚後に開けるようにと言って范閑に赤い封筒を渡します。
結婚式の当日。林婉児に会いに行った長公主は林婉児に化粧を施し、今日だけは母親の務めを果たさせてほしいと言いました。林婉児は范閑と敵対しないで欲しいと頼みますが、長公主は今後は自分のことは忘れるようにと言って立ち去ります。
夜になると范府に、第一皇子・皇太子・靖王世子(李弘成)が祝いにやって来ました。
そこへ、北斉皇帝からの范閑宛ての手紙が届きます。手紙には早く紅楼夢を更新して欲しいこと、また、若若を苦荷(四大宗師)の弟子にさせたい旨が書かれていました。
若若が北斉に行って弟子入りすれば、李弘成との結婚はなくなるっぽい?
少しすると、二皇子が葉霊児を連れて范府にやって来ました。ニ皇子は結婚祝いとして范閑にお金を渡し、内庫の赤字を埋めて欲しいと言いましたが范閑はそのお金を受け取りませんでした。
そんな中、婚礼準備を整えた林婉児が連れてこられ范閑と対面します。