「慶余年」シーズン2第5話・6話のあらすじネタバレと感想。
范閑は范思轍に抱月楼を閉鎖するよう指示して屋敷に戻ると、王啓年の妻子の姿がありました。妻子は陳萍萍に助けられていたのです。その後、使節団の高達らと合流した范閑は、自分が合法的に生き返るための策を思いつき……。
「慶余年」シーズン2第5話のあらすじネタバレ
范閑は范思轍に、抱月楼を閉鎖し金頭の娘の売買契約書を返すよう指示しました。そして、范閑は皇太子には滕梓荊の妻子を保護するよう頼みます。
范閑と王啓年が屋敷に戻ると、王夫人と娘の姿がありました。どうやら、妻子は陳萍萍に助けられていたようです。
その後、范閑と王啓年は使節団の高達らと合流するため馬車を走らせました。すると、二皇子の侍衛である謝必安一行に出くわし殺されそうになります。
范閑はなんとか謝必安から逃げ切り、使節団の高達たちと合流します。使節団の後ろには、第一皇子に嫁入りする予定の北斉大公主の一行がいました。
范閑はまず言氷雲に会いに行き、偽死を終わらせ正式に生き返る時が来たと話します。そして、それを実行するため范閑は北斉大公主を言いくるめ、北斉大公主に一芝居打ってもらうことにしました。
北斉大公主は大勢の前で、范閑は庄墨韓が遺した蔵書を守るために四大宗師と死戦を繰り広げ、最後には死んだふりをして生き残ったことを発表します。
北斉大公主の話を信じた使節団の人たちはそれぞれ、范閑が生きていたという知らせを各所に飛ばしました。
そうして、正式に生き返った范閑は使節団とともに京都に向かいます。すると、慌てた様子の辛其物がやって来ました。辛其物は第一皇子も范閑と同じ日に入京するから第一皇子に道を譲ってほしいと言うのでした。
「慶余年」シーズン2第6話のあらすじネタバレ
范閑は北斉大公主に、第一王子に道を譲るかどうかについて意見を求めました。北斉を代表する立場にある大公主は北斉に恥をかかせるわけにはいかないからと、決して道を譲らないと決めます。
辛其物は慌ててこの場を離れ、城内で出迎えの準備をしている皇子たちと合流しました。
范閑一行が城門の手前に到着すると、第一皇子の一行と鉢合わせました。どちらが先に入城するかで争う中、城内から皇太子が出てきて争いを収めます。そして、皇太子は范閑と第一皇子の手を取りながら城門を通り、両者を同時に入城させることで丸く収めました。
皇子たちと范閑は慶帝に召喚され宮中へ戻ると、慶帝は范閑に神廟について尋ねます。范閑は生前の肖恩から聞いた話だとして「神廟は北斉のはるか北の雪原に存在する」と報告し、そして、北斉と結託している長公主と二皇子を糾弾しました。
しかし、それを証言できる沈重はすでに死んでいるため、慶帝は確かな証拠はないとして取り合わず、証拠もないのに訴えるなと范閑をたしなめます。
そんな中、二皇子は慶帝に范若若と靖王世子の結婚を提案しました。慶帝は二皇子にも縁談を与えると言い、二皇子と葉霊児の結婚を決めるのでした。
その後、皇太子は范閑に、二皇子と長公主の悪事の証拠となる村(史家鎮)を突き止めたもののその場所はすでに焼き払われていたことを話します。
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