中国ドラマ「始まりは君の嘘」あらすじネタバレ全話を最終回まで紹介します。様々なランキングで軒並み1位を獲得した2023年の話題作がついに上陸しました。敏腕女性記者と投資会社の若き社長が織りなす大人のラブロマンスにときめく視聴者続出!? 恋も仕事も駆け引きだらけの2人から目が離せません。
1話:取材か恋人か
*固有名詞や登場人物のカタカナ表記が正規の日本語字幕とは異なる場合があります
あらすじネタバレ
経済誌の敏腕女性記者である鄭書意(白鹿/バイ・ルー)はこの国で最も話題の投資会社の若手社長、時宴(王鶴棣/ワン・ホーディー)に取材する機会を得たものの、その日は恋人の誕生日でもありました。
鄭書意は恋人の岳星洲に電話をかけ、取材が終わってから会いに行くことを約束します。しかしその直後、時宴の秘書から今夜の取材は中止で別日に延期してほしいとの連絡が入りました。
取材を諦めきれない鄭書意は友人に相談すると、今夜は時宴の親友である関済(リウ・ドンチン)の開催するパーティーがあることを教えられます。
パーティー会場に向かった鄭書意は入り口付近で時宴に会う機会を伺っていると喩遊(ウェイ・ジャーミン)という男性に出会いました。喩遊はパーティーの参加者で、金融経済大学の教授(最年少)であり関グループのアドバイザーでもあります。鄭書意は喩遊と連絡先を交換しました。
時宴とは話せないままパーティーが終わり、鄭書意は岳星洲に迎えに来てもらい帰宅します。ところが、岳星洲の車内に携帯電話を忘れてきてしまいました。
鄭書意はタブレット端末から携帯電話の位置をGPS機能で探ると、なぜか病院でした。まさか交通事故にでもあったのかと心配になった鄭書意は病院へ駆けつけると、そこには女性とキスをする岳星洲がいたのです。
感想
金融や経済に関しては無知なので細かいところまでは理解しきれませんでしたが、キャスト陣が見たことのある顔ぶればかりでテンションが上がりました。
時宴を演じる王鶴棣(ワン・ホーディー)は「蒼蘭訣」では冷徹漢っぽい役でしたが、本作も似たような雰囲気で格好いいです。古装でも現代ものでも、どちらもサマになる王鶴棣のイケメンぶりに感心してしまいます。
関済役の俳優さんは「楽游原」では謝長耳を演じていましたが、こちらは雰囲気が違うのですぐには気づけませんでした。
他に「山河令」の七爺や「瓔珞」の乾隆帝も出ていたりと、キャスト陣が豪華なのでこの先も楽しみです。