2話:恋人との別れ
あらすじネタバレ
岳星洲は浮気相手の女性 秦楽之を見送った後、鄭書意に会いに行き別れを告げました。自分から別れを告げるつもりだった鄭書意はショックを受けつつ、自分の部屋に置いてあった岳星洲の所持品をすべて突き返してやります。
鄭書意は振られたショックがありながらも仕事に奮闘していたある日、岳星洲と秦楽之が一緒にいるところに出くわしてしまいました。
鄭書意は秦楽之に嫌味を言ってその場を立ち去ったもののイライラが収まりません。ちょうど近くに車を停めていた時宴は、鄭書意が一人で怒り散らかしているのを見て笑ってしまいます。
鄭書意は時宴の車だとは気づかず車の外から話しかけると時宴だったので驚きました。なんとか取材ができないかと交渉する鄭書意でしたが、アポを取ってからにしろと言われてしまいます。
今週中に取材できなければ次号に掲載することはできないため、雑誌社の上司 唐亦はもしも鄭書意の取材が間に合わなかった場合は、鄭書意のライバルである許雨霊に次号の記事を任せることにしました。
そのことを知った鄭書意は何度も根気よく時宴の秘書にアポを取ったところ、ついに取材の約束を取り付けることに成功するのでした。
感想
恋人の浮気現場を目撃するのはかなりの精神的ダメージですよね。こういう時、せめて自分から別れを切り出したいものですが、相手から別れを告げられた鄭書意は余計にショックが大きいはず。それでも、失恋のショックに飲み込まれず仕事に奮闘できる鄭書意は強い女性ですね。
ついに時宴の取材ができることになった鄭書意ですが、ライバルの許雨霊が何やら怪しい動きをしていたので心配です。
3話:取材と乗馬
許雨霊は多忙な鄭書意に代わって取材をしに来たと嘘をついて時宴のインタビューを始めました。鄭書意が到着した時、すでに取材は終わっていましたが、移動中の車の中で鄭書意もインタビューをさせてもらえることになります。
鄭書意は車での移動中、関グループとのコラボについてや、独立した際に父親からの支持はあったのかと質問。また、インタビューの音声を使用しても良いか聞くと時宴は承諾しました。
移動して2時間ほど経つと、乗馬場に到着。帰る手段のない鄭書意は時宴に付き合うことにしました。乗馬場には関済の父親である関向成(ニエ・ユエン)も来ており、鄭書意は関向成に勧められて乗馬を体験していくことに。
ただ、乗馬は初めてだったため時宴に乗り方を教えてもらおうとすると、時宴は鄭書意の後ろに座って2人乗りの状態で馬を走らせました。帰り道、眠ってしまった鄭書意は車内にピアスを落としてしまいます。
翌日、上司の唐亦に取材内容を提出した鄭書意は、時宴の音声を電子雑誌に載せることを提案しました。