6話:あなたを追いかけても?
鄭書意は時宴の自宅へ行き、原稿のダメなところを指摘してくれれば納得いくまで修正すると言いました。すると、時宴は改善点を指摘し、鄭書意は時宴の家で原稿を直すことに。
何度も書き直しをさせられたものの、どうにか時宴からのOKが出た鄭書意は連載について提案します。しかし、時宴ははっきりとは答えませんでした。
時宴はこんな夜遅くまで男の家にいて彼氏は心配しないのかと言うと、鄭書意はすでに別れたと言い「あなたを追いかけても?」と時宴にアプローチしました。時宴はこれにもはっきりとは答えず鄭書意を帰らせます。
鄭書意が時宴の家を出ていくところを、ちょうど時宴を訪ねてきた秦時月が目撃しました。2人を恋仲だと勘違いした秦時月は時宴に「好きなら自分から行動しなきゃ」とアドバイスします。
翌日、時宴と一緒にいる喩遊に、鄭書意からの電話がかかってきました。鄭書意は喩遊の専門的な話が聞きたいからと、会う約束を取り付けます。
時宴はこの日のうちに鄭書意の原稿を最終確認する必要がありましたが、鄭書意が喩遊に電話をかけた嫉妬心からか原稿を確認せず……!?
7話:招待状
時宴は期限ギリギリに鄭書意の原稿を承認し、鄭書意の原稿は無事に掲載されました。電子版の記事も好評で、鄭書意は今後も電子版に力を入れていく決意を固めます。
鄭書意は親友の畢若珊に「電子版だけでなく時宴のことも攻略してみせる」と宣言し、時宴のWeChat(中国のSNS)にメッセージを送りまくりました。
一方の時宴は、楽安との契約を進めるにあたりブルース教授をチームに引き入れようと説得していました。
ある夜、バーへ行った畢若珊は関済が飲んでいるのを見かけて話しかけようとしたものの、女性(秦時月)と一緒だったため声をかけるのを遠慮します。
関済が席を立って秦時月がひとりになると、1人の男が秦時月に絡んできました。それを見た畢若珊は秦時月を助けます。戻ってきた関済は畢若珊を送り届けると言いますが、畢若珊は断るのでした。
鄭書意は喩游から、関グループが開く記者会見の招待状をもらいます。招待状は職場のデスクに置いたはずでしたが、許雨霊の嫌がらせによりシュレッダーにかけられてしまいました。許雨霊は秦時月やインターン生に罪をなすりつけたものの、許雨霊の仕業であることは誰の目からも明らかでした。
秦時月は関済に頼んで招待状を手に入れ、鄭書意に渡します。そのおかげで鄭書意は無事参加することができたのでした。