江湖英雄伝～HEROES～あらすじネタバレ15・16話｜方応看の提案

江湖英雄伝～HEROES～あらすじネタバレ15・16話。関七は王小石に都にいる友の家に連れて行ってほしいと言いました。その道中、関七は王小石に雷損と傅宗書が手を組んで自分を閉じ込めていたと話します。友の家に着いた関七は……。

15話

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関七は王小石に都にいる”友”の家に連れて行ってほしいと言いました。その道中、関七は王小石に雷損と傅宗書が手を組んで自分を閉じ込めていたと話します。

友だという顔鶴髪かくがんはつの家に着くと、関七は顔鶴髪の妻子を殺害。驚く王小石に関七は、かつて自分は顔鶴髪に売られたと明かすのでした。

翌朝、雷損は傅宗書宅へ行き、金風細雨楼が関七を逃がしたと報告します。慌てた傅宗書からなぜ関七を殺しておかなかったのかと責められた雷損は、関七は妻の弟だと答えました。傅宗書は配下に関七を捕らえるよう命じるのでした。

金風細雨楼にも王小石が”鎖をつけた男”と一緒にいたという情報が入ってきます。蘇夢枕はその男はかつて迷天盟という組織の聖主だった関七だと考えました。

楊無邪は傅宗書はきっと関七を逃がした罪を蘇夢枕に着せると忠告します。それを聞いた白愁飛は自分に考えがあると言うのでした。

白愁飛は金風細雨楼に来た傅宗書の使いを出迎え、王小石と関七の居場所を教えると言います。傅宗書の使いは白愁飛に手錠、足枷をして連れて行きました。

その頃、蘇夢枕は密かに狄飛驚と会っていました。蘇夢枕は”関七の件を金風細雨楼に罪を着せなければ手を貸す”と雷損に伝えるように言うのでした。

かつて顔鶴髪は関七の刀を山中に隠していました。関七は顔鶴髪と王小石を連れてその場所に掘り出させに行きます。顔鶴髪は掘り出した刀で関七に斬りかかろうとしますが、逆に殺されてしまいました。

その時、兵たちが山中に来ました。王小石は関七に自分が傅宗書を殺すのを手伝う代わりに兵たちを逃がすように言います。しかし関七は兵たちを殺害し……。

白愁飛が傅宗書の使いを連れて行ったのは六分半堂でした。疑う傅宗書の使いに白愁飛は、雷損と関七は姻戚だと言います。白愁飛を斬ろうとする雷損の刀を狄飛驚が自分の刀で止めました。

雷損が狄飛驚の刀を払うと、雷純が走って来て白愁飛の前に立ち「私の友です」と言って雷損を制止します。雷純の正体を知り驚く白愁飛。狄飛驚は雷損に、関七を捕らえるには蘇夢枕の力が必要だと言って刀を下ろさせます。

一方、温柔は王小石が方応看に会いに行った後に失踪したと考え、方応看を問い詰めに行きました。方応看は温柔に、女子の相撲大会の優勝者に相撲で勝ったら王小石の居場所を教えると言い……。