江湖英雄伝～HEROES～あらすじネタバレ21・22話｜蘇夢枕と白愁飛の対立

江湖英雄伝～HEROES～あらすじネタバレ21・22話。王小石と温柔は雷純の想い人が蘇夢枕だと知ってヤケ酒を飲む白愁飛を慰めます。一方、方応看は六分半堂を訪ねていました。雷損は関七を逃がしたのは方応看ではと疑いますが、方応看はとぼけ……。

21話

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王小石と温柔は雷純の想い人が蘇夢枕だと知ってヤケ酒を飲む白愁飛を慰めます。

一方、方応看は六分半堂を訪ねていました。雷損は関七を逃がしたのは方応看ではと疑いますが、方応看はとぼけます。方応看は有橋集団での地位を狙っているようで、雷損は警戒するのでした。

方応看が帰った後、狄飛驚が雷損に金風細雨楼が何かを探っているようだと報告しました。雷損は金風細雨楼が六分半堂の火器工房を探していると考えます。また、雷損は狄飛驚に雷媚が父の残した霹靂堂の手練れ5人衆を連れ帰ってくるので出迎えるように命じました。

狄飛驚が城外に出迎えに行くと、いきなり5人衆が襲ってきます。狄飛驚は難なくかわしますが、5人衆はここで狄飛驚から実力を試されると聞いていたと言うのでした。

雷媚が六分半堂に戻って来ます。雷媚はイチャつくふりをして雷損が帯につけていた鍵を取り、約束どおり商いに関わらせるよう言いました。

白愁飛は王二の店を訪ね、しばらく絵を描くつもりはないと言って今まで描いた絵を渡します。王二はただではもらえないと言って白愁飛に金袋を握らせました。

その帰り、白愁飛は博徒たちに追われている方応看と遭遇します。方応看は賭けに負けた金を踏み倒したとのこと。方応看は白愁飛の後ろに隠れ、博徒たちにこの人が肩代わりしてくれると言いました。白愁飛は王二から受け取ったばかりの金袋を博徒たちに投げます。

博徒たちが去った後、方応看は白愁飛を強引に飲みに誘いました。白愁飛が偶然を装って会いにきたことを見抜くと、方応看は早速1枚の書付けを渡しました。方応看はそこに書かれている場所が六分半堂の武器庫だとほのめかします。

王小石は街で偶然小双と再会し、一緒に関七の墓参りに行きました。王小石は小双から関七がかつて城外の尉家村で商いをしていたと聞かされます。王小石は尉家村に何かあると考え、行ってみることにしました。

その頃、雷損も雷媚を連れて尉家村に行っていました。その日は金風細雨楼に発見されないよう工房から火器を運び出す日だったのです。

同じ頃、白愁飛は蘇夢枕に無断で金風細雨楼の兵”無法者”を動員して方応看に教えられた場所に向かい……。