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江湖英雄伝~HEROES~あらすじネタバレ3・4話|若楼主の帰還

江湖英雄伝 歴史 / 時代劇
「江湖英雄伝~HEROES~」©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
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4話

「江湖英雄伝~HEROES~」©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

楊無邪は宿で温柔を見つけますが、温柔は楊無邪が蘇夢枕のめいで来たことを信じずに宿から出て行き……。

蘇夢枕は王小石と白愁飛を外で待たせて六分半堂の大堂主である狄飛驚てきひきょうに会いに行きました。蘇夢枕は狄飛驚に金風細雨楼から手を引くように言います。

狄飛驚は「たやすいこと」と答えました。その言葉を聞いて蘇夢枕が立ち去ろうとすると狄飛驚が引き留めます。

その時、外にいる王小石の前に仮面をつけて布で包んだ剣を持った人物が現れました。王小石は剣を抜こうとすると、その人物は剣を抜かずに立ち去ってしまいます。外の様子を察した狄飛驚は蘇夢枕をそのまま帰しました。

金風細雨楼では楼主が意識を取り戻します。楼主は花無錯に「いつ手を引く気だ」と尋ねました。その時、花無錯に従う魯箭三が来て蘇夢枕が小箱を入手したことを報告します。

すると花無錯は「楼主の病は重い。私の許しがないかぎり本日より誰にも会わせぬ」と宣言しました。それは楼主を軟禁することを意味していたのです。

蘇夢枕、王小石、白愁飛は楊無邪がなんとか捕まえて宿に閉じ込めていた温柔と落ちあいました。蘇夢枕が話を聞くと、温柔はどうやら父が決めた縁談が嫌で家出してきたようです。

その後、蘇夢枕は王小石と白愁飛に、花無錯が命を狙っているので父である楼主に会いに帰るのが難しいと言いました。白愁飛は身代わりが蘇夢枕として都入りして金風細雨楼の兵をおびき寄せ、本物の蘇夢枕は別の道で兵の少なくなった金風細雨楼へ帰るという案を出すのでした。

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感想

花無錯だけでなく古董も六分半堂から金風細雨楼に潜入していた者だったのですね。組織の中で誰が裏切っているのかわからなくて怖いです……。

王小石の前に現れた仮面をつけた人物は一体誰だったのでしょうか?剣を抜かずに立ち去ったのは、王小石の剣の腕を察したからなのでしょうか?

それにしても「風起隴西」でもそうでしたが、花無錯役のイン・ジューションの存在感がすごいです。楼主に「まるで犬だ」と言われ、悪役なのに本当に「ワンワン」と犬の鳴きまねをするところに笑ってしまいました。

「江湖英雄伝~HEROES~」©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
紹介している作品は、2024年12月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各公式ホームページにてご確認ください。