【京城クリーチャー】（Netflix）キャスト情報とあらすじ。本作は、人間の貪欲さが生み出した怪物の脅威に晒されながら生きる2人の若者が奮闘する様子を描くスリラードラマで、生と死の狭間で戦い続ける人々の物語を通して”人間らしさとは何か”を問いかけます。主演はパク・ソジュン、相手役はハン・ソヒが務め、パク・ソジュンとハン・ソヒ初の共演作でもあります。
「京城クリーチャー」あらすじ
1945年、韓国の京城。※京城はソウルの旧称で、日本の植民地時代の呼び方。
京城一の資産家で情報通のチャン・テサン（パク・ソジュン）は、質屋クムオク堂の大株主でもあります。テサンは行方不明者を捜すトドゥクンであるユン・チェオク（ハン・ソヒ）との出会いを機に、正義よりお金を優先してきた人生を一変させます。人間らしく生きることについて悩み始めたテサンはチェオクと生き残るために協力し、人間の貪欲さから生まれたクリーチャーに立ち向かいます。
主要人物／キャスト
チャン・テサン役/パク・ソジュン
演：パク・ソジュン
質店・金鈺堂の社長で京城一の情報通のチャン・テサンを演じたのは、「キム秘書はいったい、なぜ?」や「梨泰院クラス」のパク・ソジュン。学生時代に偶然参加したコスプレパフォーマンスの舞台を機に俳優の道を目指すようになり、「花郎＜ファラン＞」、「パラサイト 半地下の家族」、「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」などの代表作があります。
ユン・チェオク役/ハン・ソヒ
演：ハン・ソヒ
「100日の郎君様」や「夫婦の世界」のハン・ソヒが、失踪者を見つける専門家ユン・チェオクを演じました。高校3年生の時に単身でソウルに上京し、アルバイトで生計を立てながらモデルとしてキャリアをスタートさせました。
マエダ役/クローディア・キム
京城警務局警務官の妻マエダを演じたのは、韓国のソウル出身の女優兼モデルのスヒョン。5歳から11歳までをアメリカのニュージャージー州で過ごし、高校時代にはTOEIC満点を記録するほど英語が得意です。大学卒業後は俳優チャ・インピョの勧めで彼が身を置いていたNGOのスイス本社で働いており、これを機に俳優の道に進むことを決意し、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」で有名になりました。
クォン・ジュンテク役/ウィ・ハジュン
演：ウィ・ハジュン
「イカゲーム」で一躍有名になったウィ・ハジュンが、テサンの友人で独立運動家のクォン・ジュンテクを演じました。「イカゲーム」の男性警察官ファン・ジュノを演じたことでInstagramのフォロワーが4倍近く上昇し、250万人を超えるなど世界中のファンの関心を集めました。
ナウォル夫人役/キム・ヘスク
金鈺堂の執事ナウォル夫人。
Kim Hae-sookのプロフィール（開く）
1955年12月30日
韓国／釜山広域市
冬のソナタ、スタートアップ：夢の扉、シュルプ
ユン・ジョンウォン役/チョ・ハンチョル
チェオクの父、失踪者を見つける専門家。