「卿卿(きょうきょう)日常」27話・28話・29話のあらすじとネタバレ感想

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29話あらすじ

兄への想い

尹崢は陳錫と製版工たちの隠れ家を襲って全員を生け捕りにしました。陳錫は尋問されても尹嵩との関係を否定。ところが金に困っていないにも関わらず質店に行っていたことを指摘されると陳錫の顔色が変わります。陳錫は尹嵩との契約書を質店に隠していたのです!

一方、尹崢に陳錫の隠れ家が襲われたと知った尹嵩は陳錫たちが連行される直前に刺客を差し向けました。製版工たちは全員口封じされますが、陳錫は隙を見て逃げ出します。

実はこの時、尹崢はひと足早く隠れ家を出てすでに質店に契約書を取りに行っていたのです……。

翌日、尹崢は尹嵩の契約書を添付し紙幣偽造について川主に報告しました。報告を見た川主は新川の法では尹嵩の罪は死罪になると嘆きます。すると尹崢は有罪の少主が謝罪状を呈すれば死罪に代わり流罪が適用されるという条項があると進言しました。

川主は尹嵩をかつて学んだ学堂に呼び出して「言わねばならぬことはないのか?」と尋ねますが、自分の悪事が露呈しているとは知らない尹嵩は「ご自愛を」と答えるのでした……。

その後、尹崢は罪を問われ屋敷を出る直前の尹嵩に会いに行き、「大きすぎる野望は転落を招くものです」と告げました。

尹崢が立ち去るのと入れ違いに川主の使いと名乗る者が尹嵩に酒を運んできます。尹嵩はそれが毒酒だと察し、川主は本心では自分を死罪にしたかったのだと思って盃を手に取りました。

その時、引き返して来た尹崢が物を投げて尹嵩の手中の盃を弾き飛ばします。川主の使いと名乗った者が顔を上げると、それは陳錫でした。陳錫は隠し持っていた短剣で尹嵩の肩を刺しますが、尹崢に取り押さえられます。

陳錫は忠誠を誓っていたのに口封じされそうになった恨みを叫びながら連行されて行きました。

その後、川主が尹崢の屋敷を訪ねてきて玉牌を渡し「望みがあれば申すがよい」と言います。

尹崢は復職することになり、九川美食薈も営業を再開できることになりました。

29話の感想

やはり紙で証拠を残したらダメですよねー。それにしても散々酷いことをされたのに、最後は尹嵩を助ける尹崢がかっこいいです!

また尹崢も復職し、九川美食薈も再開できることになってよかったです。尹嵩という敵が去り、このまま平和が続くとよいのですが……尹崢と李薇たちには今後どんな出来事が待ち受けているのでしょうか。

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紹介している作品は2024年5月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので詳細は各公式ホームページにてご確認ください。