【ロスト・イン・スペース】シーズン2(7話)。レゾルートで進む恐ろしい計画にジョンとスミスが手を組む!?

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2第7話ネタバレ。

感染を食い止めたレゾルートでは、水を確保できずに砂漠の星にいる人類を置き去りにする計画が進んでいました。

ウィルたちがロボットを連れ帰ったら終わり。

そんな状況の中、ジョンがドクター・スミスに借りを作ることになります。

7話では、ドクター・スミスがジョンと手を組んでレゾルートの秘密を暴く!?

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2第7話あらすじ

【ロスト・イン・スペース】シーズン2全話一覧。
【ロスト・イン・スペース】シーズン2ネタバレ全話を随時更新中。新天地レゾルートを求めて地球を出発したロビンソン一家の生き残りをかけた闘いを描いたSFドラマ。ここではシーズン2の1話ごとのリンクでご紹介しています。

感染を食い止めたレゾルートでは、ある問題のをクリアするために恐ろしい計画を進めていました。

一方で、ロボットと再会したウィルはレゾルートに帰る道のりで、乗っていた馬が怪我により感染し息絶えてしまいます。

ウィルがロボットに、馬は僕の友達だと伝えたためロボットは馬を大切な友達だと認識。

亡くなった馬を土に埋め、形見として手綱の一部を”自分の意思”で持っていたのです。

ベンは、「ロボットはプログラムされているから意志はない」と考えていたものの、ロボットの行動がその思い込みを覆します。

本来、ウィルのロボットを探すのにはレゾルート上層部の思惑がありました。

”無傷のロボットを捕えてレゾルートを動かすつもり”で、ベンがロボットを捕える役割を担っていたのです。

ウィルやモーリーンを油断させ、ロボットを制御装置付きのコンテナに回収する予定でしたが、ベンは寸前になって予定を変更しました。

「コンテナではなく、もっと快適な場所でレゾルートに向かおう」

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2ネタバレ

ロボットに意志はあるのか

ベンは、レゾルートを動かすためのロボット捕獲を一任されていました。

ロボットはプログラミングで動いているから意志はない。

そうモーリーンに話していましたが、ウィルのロボットを見ていてふと気づきました。

もしかしたら、このロボットには本当に意志があるのかもしれないと……。

その前に、ウィルがロボットに「この馬は僕の友達だよ」と紹介していたので、ロボットは友達に轡を嵌めるなんておかしいと思ったのか、轡を外して金属部分を溶かしてしまっていました。

本来ならば、コンテナに入れてロボットを制御してレゾルートに運ぶ予定でしたが、土壇場で”賭け”てみることにします。

ロボットをコンテナに入れずに、ジュピター内に乗せることにしたのです。

なぜロボットに意志があると思ったのか。

その理由は、馬を悼んでいることや、ウィルの知らないところで形見として手綱の一部を自分の意思で持っていたことを知ったらからでした。

その一方で、レゾルートでは重大な秘密があると推測したジョン。

上層部の会話は録音して保管されていましたが、アクセスが出来るのは上層部だけに限られていました。

その資格が無かったジョンは、上層部の”隠し事”を調べるためにドクター・スミスに取引を持ち掛けます。

レゾルート上層部の秘密

砂漠の星では、水を確保するために掘削作業を行っていましたが、その水は汚染されていました。

十分な量を確保できたにもかかわらず、除染して飲めるようにするまでは数年かかるとのこと。

とても数百人の移住者を賄うことも出来ない現状だったのです。

そこで、カマル船長はいま砂漠の星にいる人々を置いて、モーリーンたちが戻った時点でアルファ・セントリーに向かう決断をしていました。

これがレゾルート上層部が隠していたことで、船長の行動に疑いを持ったジョンは確信を得るためにアクセス権のあるスミスに取引を持ち掛けたのです。

スミスは、本物のドクタースミスの腕に仕込まれていたチップを盗み取り、自らの手首に植え込んでいました。

本物のドクター・スミスになるために。

ジョンとスミスの計画

ジョンは、アクセス制限のあるデータを盗み見たことで逮捕されました。

スミスが事前に通報していたのが原因でしたが、これもジョンとスミスの計画のひとつ。

通報したスミスを上層部が信用します。

信用が得られれば、上層部はきっとスミスに計画を話すと睨んだのです。

そしてそれは、その通りになりました。

砂漠の星にいる何百の人が置き去りにされるという事実を知ったジョンは、帰還したモーリーンにも事情を話します。

さらに、砂漠の星に家族が残されているというメンバーも交えて話し合いましたが、結論は出なかったのです。

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2第7話の結末

ウィルは、何も知らずにベンに頼まれるままロビンソン一家のジュピターに張り付いていたエンジンをロボットに回収させました。

一見、ロボットはウィルの命令を聞きたくない素振りを見せましたが、結局は回収することになります。

一方で、モーリーンは”ロボットの様子が少し違う”とジョンに話していましたが、その中で人々を助けるための方法を見つけました。

レゾルートの窓から見えた白く光るひとつの惑星。

船長の許可を得ずに、ジュピターでその星に向かってみるようですが、この行為は反逆行為にあたるとジョンは心配しますがモーリーンには通用しません。

ジョンは腹をくくり、「まずは計画が必要だ」とモーリーンの選択を受け入れることに……。

さらに、スミスも計画に賛同!?

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【ロスト・イン・スペース】シーズン2第7話の感想

レゾルートの上層部に不穏な空気が漂ってきました。

スミスは、協力することで自分の正体を知っているロビンソン一家に貸しを作り、いざと言う時の保険にするようです。

また、ウィルはロボットの行く末を知らないので、レゾルートを動かすための材料にされると知ったら……今後は大荒れになる予感がします。

それにしてもロビンソン一家……かなり自由な発想です。

どんなに倒されても起き上がる、起き上がり小法師かのような強靭さがある家族ですね。