ドラマ『ルパンの娘』3話。
今回は、瀬戸康史のアクションが炸裂!めちゃくちゃ格好いいとSNSでも話題になっています。
また、和馬と華の交際を反対していた両家が、ついに交際を認めてくれました。
これで結婚かと思いきやライバル出現!?
この記事では、『ルパンの娘』3話のネタバレ感想をお届けします。
ドラマ『ルパンの娘』
『ルパンの娘』3話のあらすじ
和馬(瀬戸康史)は、“アポ電強盗”を捕まえた手柄を父親に褒められました。しかし母親は、ことの経緯を聞いて疑念を抱きます。
直前に華(深田恭子)に呼び出されたこと、華の家で意識を失ってしまったこと。さらに、以前華の家に行った時、家のどこにも指紋がなかったこと。
華に疑いを持った和馬の母親は、とある作戦を考え付きました。
一方の華は、両親に「Lの一族を破滅させる気か」と責められてしまいます。どうやら、マツ(祖母)のチョップで和馬が気絶してしまったことが気に入らないようで。「あの程度で気絶するようではLの一族の一員には迎えられない」と言うのでした。
和馬の母親にも「別れてください」と言われ、自分の両親にも交際を反対されてしまった華。いよいよ和馬との別れを決意するときが来てしまったのでしょうか……!?
『ルパンの娘』3話のネタバレ感想
和馬の母親に疑われる華
和馬の母親・美佐子は、以前華の家で対面した時にひそかに室内を調べていたようで、指紋がひとつも検出されなかったと言います。
さらに、華の身のこなしを見て“タダ者”ではないと直感。
華に疑いを抱いた美佐子は、家に華を招いて筆跡・血液・毛髪・指紋をさりげなく採取。
しかし帰宅した和馬が、採取した血液などを見て激怒します。「華を調べるために家に呼んだのか」と。
和馬家から帰宅する途中、華は「別れよう」と和馬に告げました。
けれども和馬は納得せず、「オレは絶対に華を離さない」と言います。
続けて、捜査一課の一員になれば結婚を認めてもらえること。
そのためにも今追っている“SNS強盗”の犯人を必ず見つけると宣言する和馬でした。
SNS強盗
和馬が今追っている事件は“SNS強盗”。SNSでお宝写真をアップしている人を狙った強盗のこと。
ところで。華は、祖母のマツに和馬が警察官であることがバレてしまいました。
「別れなきゃ」という華に対して、諦めるなと言うマツ。
和馬が捜査一課になれば結婚を許してもらえると聞いたマツは、とある作戦を思いつきます。
和馬がお見合い!?
マツの計画通り、泥棒が和馬の家に侵入しました。2階で泥棒と戦闘を繰り広げる和馬。
相手の泥棒は闇格闘技のチャンピオンなので相当強いのですが、和馬は苦しみながらも善戦します。
そんな和馬を見た華の両親は「これなら“Lの一族”に迎えられる」と満足気です。
1階では、突然帰宅した和馬の母と泥棒が対面。そこに華も居合わせて修羅場に……。
華は犯人に立ち向かい、和馬の家を守ろうとしました。
そんな華を見た和馬の母親は、「あなたのことを誤解してたわ。あなたを桜庭家に迎え入れます」と言ってくれました。
これで和馬と華が晴れて結婚!と思いきや、和馬の父親が上司から「息子さんに紹介したい結婚相手がいる」と話を持ちかけられました。
次回の4話は華に恋のライバルが現れるのでしょうか。
『ルパンの娘』3話の感想
瀬戸康史のアクションがかっこいい!
1話を見たときには、とてもぶっ飛んで見えた『ルパンの娘』。
しかし3話にもなると、だんだん慣れてきたのか驚きを感じなくなりました(笑)
和馬のために華が一肌脱ぐ(=泥棒に変身する)という展開がお決まりになっているものの、毎回ストーリーにひと工夫あるのでマンネリせずに楽しめます。
今回の3話は、和馬の家に泥棒をおびき寄せるという展開が面白かったです。
瀬戸康史アクション結構すごい! #ルパンの娘
— 体の重いひふみ (@hifuu123) July 11, 2019
フジが木10でホンキみせてきた(笑)
メチャクチャおもしろかった!!
瀬戸康史と深キョンのアクションも見れたし満足!!
#ルパンの娘— みちるんドラマ感想 (@lonely___) July 11, 2019
華の計画は、和馬に泥棒を逮捕させること。
けれど和馬は“華と2人きり”ということでロマンティックな夜を期待していて、2人の間に温度差が(笑)
和馬の家に泥棒が侵入したあとの展開も見ごたえ十分!
瀬戸康史のアクションがめちゃくちゃ格好よかったです。
優しくて男気もあってアクションも格好いいなんて、完璧すぎますね。
撮影秘話~キスシーンで爆笑!?~
瀬戸康史さんや深田恭子さんの話によると、撮影現場では吹き出してしまいそうになることが多々あるようです。
第1話の2人のキスシーンも、現場は爆笑の渦に包まれていたそうで。
見つめながら和馬が近づいてくるときに、かばんを“わざとらしく”バンッ!と床に落とすくだりがあるのですが。
深田恭子さんは、そのシーンがツボだったそうです。
また他のシーンでも、リハーサルと本番では(細かい部分で)演技を変えるという出演者たち。
見ている側も、細かいところまで注視したくなりますね!
『ルパンの娘』おばあちゃん役は誰?
個性溢れる『ルパンの娘』のキャストたち。
中でも、強烈な存在感を放っている華のおばあちゃんについての情報をお伝えします。
名前:どんぐり(本名・竹原芳子)
生年月日:1960年2月10日(59歳)
職業:女優。元お笑いタレント。
代表作:映画『カメラを止めるな!』
一度見たら忘れられないインパクトのある風貌。
そして、耳に残る関西弁も印象的です。
そんなどんぐりさんですが、40歳までは証券会社で働いていました。
お笑いの世界に入ったのは、50歳を過ぎてからというのだから驚きです。
55歳で芝居の勉強を始め、映画『カメラを止めるな!』で出演を果たしました。
以降は一気に知名度が上がり、テレビの出演も多くなっています。
漫画の中から飛び出したかのようなどんぐりさんの風貌は、幅広い世代から“親しみやすさ”を得ていると言えましょう。今後の活躍も期待したいですね!