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『ルパンの娘』5話・6話のネタバレあらすじと感想。華に命の危機!? 別れた和馬が取った選択は?

ルパンの娘ネタバレ 2019年夏ドラマ

『ルパンの娘』5話6話。

前回に引き続き、今回の6話もラブストーリーが色濃い展開でした。

華がピンチになってしまい、逮捕するか助けるかを苦悶する和馬の姿が見どころです。

ますます2人の恋模様から目が離せない『ルパンの娘』6話のネタバレ感想です。

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『ルパンの娘』5話と6話のあらすじ

5話のあらすじ

華(深田恭子)は、泥棒姿を恋人の和馬に見られてしまいました。

カーテン越しとは言え、泥棒だとバレてしまった可能性が高い!?

翌日和馬は、真剣な面持ちで「愛する人を裏切るのは最低だ」と話を切り出します。

てっきり泥棒姿を見たことを言っているのかと思いきや。「お見合いしてごめん」と頭を下げる和馬。

バレていないようでホッとする華。しかし和馬は、前日の18時にどこにいたかと尋ねてきました。

華は「両親の結婚日祝いをしていた」と言い、証拠の動画を和馬に見せます。

その場では華を信じた和馬ですが、後に疑念が膨らんでいき、動画の鑑識を行うことに。

すると、華の動画が偽造されていると判明し……!?

6話のあらすじ

華が泥棒一族であることを、恋人の和馬に知られてしまいました。

警察官の和馬に知られてしまった以上、別れる道しかない2人。

しかし和馬は、別れたあとも華のことを気にかけずにはいられません。

一方の華も、和馬が気にかけてくれていることを感づいていました。

もしも和馬が他の警察官に“華が泥棒”だと話しているなら、すでに自分は捕まっているはずだから。

それでも、もう2度と和馬と復縁できないと思った華は、泥棒一家として生きていくことを決意するのでした。

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『ルパンの娘』5話6話のネタバレ

和馬に華の正体がバレてしまった!?

ついに、華が泥棒だということが、和馬にバレてしまいました。

苦悶する和馬は、仕事中も感情的になってしまいます。

一方の華は、和馬と別れてしまったことで“Lの一族”を継ぐことを決意しました。

今回Lの一族が狙うのは、100億円の絵画『追憶』。

しかしこの絵画は、ブラックマンバという極悪窃盗団も狙っているとのことで、大変な盗みになりそうです。

『追憶』が飾られている美術館に下見に行く華たちですが、華はどこかうわの空。

仕事(泥棒)中にミスまでしてしまい、父親に「この仕事から降りろ」と言われます。

その後華は、和馬と別れたことを父親に打ち明けました。

すると父は「今まで“Lの一族を継げ”とプレッシャーをかけすぎたかもしれんな」と申し訳なさそうに話すのでした。

警察の思惑

和馬は、上司の巻に「どんな手段を使ってでもLの一族を捕まえろ」と命を下されました。

巻の話によると、『追憶』という100億円する絵画を、Lの一族は狙うはずだと言います。

さっそく『追憶』のある美術館へ向かう和馬。

そこには、華たち一家も下見に来ていました。

和馬たち警察が来たと分かり、すぐさま逃げる華たち。

しかし和馬は、後に見た防犯カメラに華が映っていることを気づいてしまいます。

後日。警察はLの一族を捕まえるために、ブラックマンバを囮にするという計画を立てました。

極悪窃盗団のブラックマンバにあえて『追憶』を盗ませ、Lの一族と対決させようという魂胆。

仮にブラックマンバがLの一族を殺したとしても、そのままブラックマンバに罪を着せればいい。

どうせ美術館からは出られないようになっているから、ブラックマンバはその後で捕まえればいい。

警察はそう考えたのです。

そして決行日。警察の目論見どおり、ブラックマンバは華を捕らえてしまい……!?

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『ルパンの娘』5話6話の感想

4話あたりまではコメディ色が強い印象でしたが、5話以降は恋愛色が濃くなってきました。

泥棒×警察官という、決して結ばれない2人。

せつなさも増してきて、純粋なラブストーリーとしても目が離せなくなっています。

もちろんコメディ要素も健在。中でも、和馬の先輩刑事を演じている加藤諒さんが毎回おもしろいです。

ご本人は真面目に演じていると思うのですが、真面目なシーンであればあるほど笑いがこみあげてきます。

深田恭子さんや瀬戸康史さんも、いつも加藤諒さんがツボだとインタビューで語っていました。

また、いつもは後半に泥棒シーンがあるのですが、今回の6話では前半から泥棒全開!

Lの一族を継ぐと決めた華ですが、仕事(泥棒)中もうわの空で、和馬のことを忘れられない様子でした。

一方の和馬も、上司から「どんな手を使ってでもLの一族を捕まえろ」と命令され、苦悩が見え隠れしていました。

最後は、ピンチに陥った華を助けた和馬。

大勢の敵を相手に、和馬がアクションを繰り広げる姿がかっこ良かったです。

思えば、これまではずっと華が和馬を助けていました。

でも今回、初めて和馬が華を救ったんですよね。華のために必死に戦う姿は胸を打ちました。

しかも、泥棒だと知った上で助けたということは、きっと和馬も気持ちを固めたのでしょう。

泥棒の華をまるごと受け入れると。

泥棒だとバレてどうなることかと思いましたが、2人とも愛を再確認したようで本当に良かったです。

それから、円城寺も相変わらずキレッキレですね。動きが。

前回の5話では、空中を舞う姿に見とれましたが、今回も美しいバク転が炸裂!

しかも「弱っている隙に女性を口説くのは好きじゃない」だなんて、紳士なところも素敵ですね。

円城寺にも素敵な相手が見つかって欲しいものです。

Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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