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夢華録(むかろく)11話・12話・13話のあらすじとネタバレ感想。趙盼児は欧陽旭に「夜宴図」を返すよう催促し、困った欧陽旭は趙盼児から逃げるための苦肉の策を弄します。そんな中、東京で茶坊を開店することにした趙盼児、孫三娘、宋引章は陳廉に助言を求め……。
11話:道教
あらすじ
顧千帆は東京で暮らし始めた趙盼児たちのもとに、たびたび江南料理を届けさせるなどして何かと気にかけます。
そんな中、趙盼児は欧陽旭に会いに行き3日以内に「夜宴図」を返すよう催促しました。頭を悩ませる欧陽旭のもとに、皇帝からの勅令が届き参内を命じられます。
参内した欧陽旭は皇帝の寵愛を受けているという仙師が寵妃さながら輿に乗っているのを目にしました。また、皇帝の身の回りには道教に関連するものがたくさん置かれており、それに気づいた欧陽旭は皇帝に趣味を聞かれた際、道教に興味があると答えて皇帝の歓心を買います。
欧陽旭を気に入った皇帝は西京(地名)の道観を管理する役職を欧陽旭に与えます。ただ、道教や神仙によって昇進する行為は朝廷では忌み嫌われる行為であり、結婚相手の高慧の父・高鵠も欧陽旭の行為に激怒しました。
欧陽旭は高鵠から婚約破棄を言い渡されますが、実は欧陽旭がこの役職を得たのは趙盼児から(東京から)逃れて西京へ行くための苦肉の策でした。
一方、東京で茶坊を開店することにした趙盼児、孫三娘、宋引章は陳廉に助言を求めていました。
感想
趙盼児は顧千帆のことを考えたり思い出す時間が増えてきました。2人が両想いになる日は近い気がします。