夢華録(むかろく)11話・12話・13話のネタバレあらすじ│茶坊開店

歴史 / 時代劇
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12話:茶坊開店!

あらすじ

昇進した顧千帆が多忙となる中、陳廉は顧千帆に内緒で趙盼児たちの茶坊の開店準備を手伝っていました。

一方、東京を離れることになった欧陽旭は高慧の心さえ繋ぎ止めておければまだ望みはあると考えていました。そして西京行きの出発の日、欧陽旭はいつか必ず東京に戻ってくることを心に誓います。

夜遅く、顧千帆のもとに信頼する斉牧が訪ねて来ました。斉牧は間もなく宰相として東京に戻ってくる蕭欽言が、雷敬(皇城司使)と手を組むのではないかと警戒しているようでした。


茶坊開店の準備は順調に進み、いよいよ開店の日を迎えます。店頭には“趙氏茶坊”の看板が掲げられ、池蟠の配下である何四たちのおかげで繁盛しました。

茶坊のことを知った顧千帆は店にやって来ると、高家に知られたら危険だからと言って開店に反対します。しかし、趙盼児は店を閉じる気はありませんでした。

趙盼児が折れないのを見て、顧千帆は1ヶ月後に利益が出るようなら自分が折れるが 赤字なら自分に従うようにと条件を出します。趙盼児はその条件に同意しました。

趙盼児と孫三娘が忙しく働く中、思うように手伝えないことに引け目を感じる宋引章は、何か自分にできることはないかと考えます。そこで、張好好が皇帝に褒められた話をしていたことを思い出します。

皇帝の後ろ盾を得れば高家も怖くないと考えた宋引章は教坊司(楽師や妓女に宮廷音楽を教習させるための機関)を訪れ、教坊司に移籍したい旨を伝えました。

感想

陳廉はいつも察しが良いですよね。今回もナイスなタイミングで趙盼児と顧千帆を2人きりにしてくれました。陳廉にも良い人が現れるといいのですが、そんな女性は現れるのでしょうか(笑)