夢華録(むかろく)14話・15話・16話のネタバレあらすじ│自覚した感情

歴史 / 時代劇
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15話あらすじ

身分の隔たり

于中全は顧千帆に他国と内通した罪を着せ、その共犯者として趙盼児を捕らえました。趙盼児を助けるため、宋引章は沈如琢に助けを求めに行き、孫三娘は陳廉を探しに行きます。

于中全は趙盼児を共犯者に仕立て上げようとしましたが、陥れられることを察知していた趙盼児は先手を打っていました。逆上した于中全が趙盼児を殺そうとしたその時、顧千帆と陳廉が現れ趙盼児を助けます。

顧千帆は趙盼児とは他人のフリをし、陳廉に趙盼児を馬車で送り届けさせました。ただ、屋敷までではなく途中で馬車を降ろされた趙盼児は、歩いて屋敷に戻る途中で宋引章や孫三娘と合流します。

趙盼児たちが屋敷に戻ると、顧千帆も来ていました。他人のフリをされたことを根に持っている趙盼児は思わず顧千帆を責めてしまいます。

顧千帆は他人のフリをしたのは趙盼児を危険な目に遭わせないためだと説明しましたが、身分の隔たりを感じている趙盼児は涙ながらに顧千帆を追い帰しました。

沈如琢は宋引章の琵琶の演奏を聴きに行き、宋引章に親しげに話しかけます。戸惑う宋引章に沈如琢は、半遮面のパクリ店ができていることを教えました。

15話の感想

趙盼児は顧千帆に対する恋心をどうしていいか分からず混乱しているように見えます。身分が違いすぎるから諦めるべきなのか、それとも、身分違いでも突き進むべきなのか。きっと、顧千帆が決意を固めさえすれば、趙盼児も腹をくくると思うのですが。それにしても、女性たちの友情がとても素敵ですね。