夢華録(むかろく)17・18・19・20話のネタバレ感想│誠実な求婚

歴史 / 時代劇
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夢華録(むかろく)17話・18話・19話・20話のあらすじとネタバレ感想。顧千帆は趙盼児に想いを伝えて求婚し、趙盼児も受け入れます。一方、沈如琢に言い寄られている宋引章は彼を遠ざけようとしたものの強引に会う約束をさせられてしまい……。

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17話あらすじ

求婚

顧千帆は趙盼児に会いに行き「妻にしたい」と想いを伝えました。趙盼児もその気持ちを受け入れ、2人は抱きしめ合います。

2人が仲睦まじく茶坊デートをしているところを目撃した雷敬は、顧千帆に恋人かと尋ねますが顧千帆は否定しました。趙盼児はその言葉を聞いてショックを受けてしまいます。

2人が茶坊を出ると蕭謂に出くわし、顧千帆は蕭謂のことを「友人」だと噓をついて趙盼児を先に帰らせます。

蕭謂は顧千帆が父の隠し子で長子であることをすでに知っており「長子の座を奪うつもりか」と顧千帆に言いますが、顧千帆は自分は顧家の人間だと言い切りました。

沈如琢は茶坊の開店準備をする宋引章に会いに行き 言い寄りました。宋引章は自分には結婚歴があると言って沈如琢を遠ざけようとしましたが、沈如琢は宋引章の過去を知った上で言い寄っていたのです。

なかなか帰ろうとしない沈如琢に宋引章は、今度演奏を聴かせるからと言って帰らせようとしました。すると、沈如琢は3日後に「金明池」で演奏してほしいとお願いします。

その後、半遮面では茶を飲んだ男性客が死亡する事件が起きました。男性客と一緒に来ていた女性は茶に毒が入っていたと主張しますが、趙盼児は男性が死んだフリをしていることを見抜くのでした。

17話の感想

思っていたよりも早く、顧千帆が求婚しました。求婚した際の、顧千帆の誠実な言葉がとても素敵でした。さっそくラブラブかと思えば、そう簡単にはいかないのがドラマというもの(笑)

顧千帆が雷敬の前で趙盼児との交際を否定するのはまだ理解できますが、趙盼児に対して隠しごと(本当は蕭欽言の息子であること)や嘘をつくのはどうなんだろ……。後から噓だと知ったら、趙盼児はショックなのでは?

沈如琢はいい人なのか悪い人なのかまだ分かりませんが、雰囲気的にはどうにも胡散臭いです(笑)宋引章は押しに弱そうだから心配。